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2009/01/03(土) 魚貫崎
今日は天草へ来たら必ず顔を出す魚貫崎の沖磯へ行ってきました。
まだ真っ暗で何もわからない6時頃に適当にエギを投げてしゃくってると、いきなり1.6kgのアオリが乗ってきた!
やはりここは天草なんだな〜!とさらに期待して投げてみるが次からはチビのオンパレード。この前の熊野と大差ありませんでした。

何だかんだで13杯釣り、港で大西船頭にヒラスズキの釣況や今後の見通し等々、質問責めをしてみると1つ“なるほど”と思わせる
答えが返ってきました。それは風とうねりと地理上の問題で、北西風がいくら強く吹いても風波ばかりで持続性がなくサラシは
広がらないとの事でした。確かに地理上、天草を眺めてみると北西部の行く末には朝鮮半島があり、うねりなど存在しないことが
わかります。太平洋との違いはココです。日本列島を大きな沖磯と考えてみると天草近辺は磯裏とはいかないまでも磯裏になりうる
微妙なポイントになります。
当然、ヒラスズキは磯表の潮通しのいい所に生息するわけで沖に黒潮本流が走る太平洋側が有利になると思えます。
また、波に関しても圧倒的に太平洋側の方が大きく確実にうねりに助けられているんで2〜3日釣行日がずれても
普通に通用するんです。

で、結局の話し、大西船頭が何を発したかと言うと『ヒラスズキは春一番が吹いてからがシーズン、それまではあまりよくない』
という事でした。南風〜南西風がしっかり吹くと大きなうねりが発生し、簡単には消滅しない持続性のある状態が続くのと、南風は
湿った暖かい風なんでサラシの表面温度が上がり魚の活性も上がる。と、いい事尽くめ。逆に北西風は冷たい寒気を伴う上、暴風
的な風になることが多く船を壊すような三角波が立つんで安全にお客さんを磯に運ぶことができないそうです。
ヒラスズキのお客さんを安心して運べる最低条件は南西風が基本上にある天候回復の北西風が吹く状態だそうです。
そんな日はびっくりするくらいたくさん釣れるそうです。

今までの天草釣行を省みるとなるほどこの条件がピタリと当てはまる条件の時に私もたくさん釣ってます。
うねりも余裕で一日中持ってた気がします。波だけ見て高い高い!と喜んでちゃダメって事ですね・・・。
なんとなく最近釣れなかった謎が解けたような気がします。

2009/01/02(金) 天草マジック
これ決していい意味での言葉じゃありません。
天草在住のS田氏が普段からよく使う言葉で、この九州西岸(東シナ海)で北西風で煽られまくった波の高い状態が
一晩経つとあの荒れた状態が嘘のようにベタ〜っと凪になってしまうというヒラスズキを狙う人にとっては最悪な現象の事を指します。
そしてこれが今日現実起こってしまいました。まぁベタ凪までとはいかないけれど昨日までの荒れ狂った海とは程遠く、サラシがあっても
決して広がった状態を維持できないショボい波にちょっとガッカリ・・・。
一応、地磯を一通りルアーを通しましたがアタリすら取れませんでした、完全玉砕です。

S田氏の画像です。
昨年、一緒に釣行した際、私の目の前で80オーバーのマルを2匹も掛けてその実力を見せ付けてくれました。
ちなみに私はボーズ・・・今まで天草のスズキ釣りで誰にも負けた事が無かった私は結構ショックでした。
彼は天草全土のヒラ&マルポイントを熟知しており、今の私にとっては脅威であり厄介な存在でもあります(笑)
この人を釣り場で見かけたらそこが確実に釣れるポイントであり、帰り仕度をしていたらポイントは叩かれて全て潰れた
後と思って間違いありません。守備範囲が広く、どんな手を使ってでも釣る達人です。

2009/01/01(木) 北西風強し
新年あけましておめでとうございます。
今年の元旦も昨年同様、猛烈なシケでの開幕でした。一応、磯まで下ってみて一通り探ってはみましたが
やるだけ無駄な行為でした。シケはシケでも真冬の雪を伴った北西風はキツイと思う今日この頃。
春の北西風ならこれくらいのサラシでもバンバン釣れるんでしょうけど・・・。
結局、大江港でイカ1杯釣れただけのお正月でした。


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