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2018/08/15(水)
終戦記念日
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たくさんの痛手を負い、たくさんの犠牲者を出してやっと終結した太平洋戦争。
祖母は戦争のことはあまり語りたがらなかった。 戦火を逃れるために一番におひな様を疎開させた事だけを語った。 義父は特攻隊に志願し、適性検査に外れた数週間後に終戦記念日を迎えたと言っていた。 母は当時10才。おとな達が泣いていたことだけが記憶にあるという。
戦争のかけらを知っている人たちが亡くなったり、年老いている。 私達は歴史の記録と、身近なかけらの話を合わせて、なお戦争の悲惨さを語り継がなければならない。
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