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2018/11/03(土)
加賀山中温泉2日かの目
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朝早くから町の銭湯へ朝風呂を入りに行く。 ただの銭湯ではない。 温泉番付東の横綱「菊の湯」さんだ。
ここは古いお風呂屋さんで、奈良時代から変わらぬ場所に建っているそうだ。 かの松尾芭蕉も愛でた湯というのだからすごい。
外に出ているお湯に少し触ると、すでに肌がすべすべしている。
そして温泉が旅行客だけのものではなく、町の人の生活に密着しているのがいい。 朝早くからお風呂で「おはよう」の挨拶を交わしているおばあちゃん。 番台のおばさんに、「これから学校行ってくる」と話している若者。 すべてが自然にそこにある。
山中温泉の土地に住む人々が少し羨ましくなる。
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