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2017/09/19(火)
カエルのトンちゃん
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少しの時間の間ができると、適当なお話しを作って聞かせている。
中でも人気があるのが「カエルのトンちゃん大冒険」 名前もその時の思いつきでつけたので、特に意味が無い。 カエルのトンちゃんはネズミに連れ去られたり、猫に怪我させられて入院したり、犬と友達になったりする。
たまに顔見知りの子に会うと、ピョンピョン跳んでアピールし抱っこしてもらったりする。
その都度子供達は息を呑んだり、大笑いしたり、寂しそうな顔をしたりするので、語り手のこちらも楽しくなる。
「不思議の国のアリス」もこんな風にして話ができあがっていったのだろう。
子供は大人が語ってくれるお話が大好きだ。 これはいつの時代も変わらない。 大人も想像力を働かせて、ファンタジーの世界を作っていかなければならないと、しみじみ思う。
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