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2017/08/03(木)
このふるさと
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歌の講習会で上越市民の歌「このふるさと」を歌ってきた。
ふるさと・・ 私のふるさとはどこになるのだろう。 実家がふるさとなのか? どうもイメージではない。 昔遊んだ竹藪や野原はどこもかしこも家だらけ。 窓から見えた富士山は高いビルに邪魔されて、頭のてっぺんですら見えない。 狭い道は車に自転車に人が、よくまぁ事故も起こさずに行き交っているものだ。
ふるさとと言う言葉にはやはり山や海や空など、のんびりとした自然が必要なのだ。 日本人としての心のふるさとが「ふるさと」という言葉にはぴったりくる。 やはり自然があるこの地がふるさとなのかもしれない。
先日新幹線内での上越妙高から乗車した若い女の子二人の会話。 直に上野駅に着くドア近くで・・ 「もうすぐ東京だね」 「楽しいけど、3日いると上越に帰りたくならない?」 「なるなる」 彼女たちには上越がふるさとのようだ。
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