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2016/10/26(水)
星めぐり
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宮沢賢治の詞に「星めぐりのうた」がある。 大好きな詞・・そして曲。
あかいめだまの さそり ひろげた鷲の つばさ あをいめだまの 小いぬ、 ひかりのへびの とぐろ。
オリオンは高く うたひ つゆとしもとを おとす、 アンドロメダの くもは さかなのくちの かたち。
大ぐまのあしを きたに 五つのばした ところ。 小熊のひたいの うへは そらのめぐりの めあて。
大熊の足を北に五つわ伸ばしたところ。 それが空のめぐりの目当てである北極星。 わかりやすく、ロマンにあふれた言葉だ。
今日プラネタリウムで秋の星空を見た。 北に輝く北極星の存在に、言葉に言えぬで見つめた。 実際の星空とプラネタリウムは全然スケールが違う。
実際の天空で北極星が見たくなった。
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