|
2016/01/27(水)
若い人に歌えない曲
|
|
|
合唱の練習日。 道路の端には除雪された雪はあるものの、道路は乾いているところが多く安心して練習に向かう。
先週から練習している曲が、若い人には理解できないだろうと思われるような内容なのだ。 「念ずれば花開く」という下りがある。 これは私が日頃言っている「願えば叶う」に似ているかもしれない。 必死に願うのではなく、思い続けていれば叶う日が来るという軽い感じなのだ。
若いときは何事も一生懸命なので、念ずるなんて言う悠長なことはしていない。 望みを叶えるために必死に行動を起こす。 それが・・年を重ねると必死さがなくなり、かなり緩く心にとどめておくのだ。 そうすると、転機はあちらからやってくる。 そんな経験を重ねているのは、それなりに年を重ねている人。
合唱曲にこんな老齢の人々にあうような曲があるとは・・ 合唱を愛する人たちの年齢も高齢化していると言うことなのだろうか…
いずれにしても、無理のない歌詞は心に響くものだ。
|
|
|