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2015/08/09(日)
埴生の宿
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70年前長崎に原爆が投下された日… その犠牲者への慰霊のために演奏された「埴生の宿」を聞いた。
ケーナとアルパでの演奏。 祈りのように奏でられるアルパにのり、ケーナの心に染みる音がメロディーを奏でる。
その瞬間命を奪われた人、 その後命を奪われた人、 その人達の御霊は今はもう静かだろうか…
ケーナ奏者は「八木倫明」さん。 なんと私が愛して止まない「広い川の岸辺」の訳詞者だった。 ご本人のケーナ演奏とリードで、コンサート会場皆さんで「広い川の岸辺」を歌った。 偶然の巡り合わせに感動。
好きで好きでたまらないものは、どこかで出会いの時を待っているようだ。 熱く思い続けることが大切と、今日もまた実感する。
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