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2015/03/01(日)
30段雛
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長野へ息子を送りながら、母と義母二人を連れて須坂の人形博物館へ行ってきた。
ゆっくりゆっくり歩く二人に合わせるのはなかなか疲れるが、 その分いつになくゆっくりと見られたようだ。
一体一体のひな人形が誰かの手によって作られ、誰かの元で飾られ、色々な理由で博物館へ来てまたそこで命を得る。 今度は見る人々共に生きるのだ。 年代も江戸時代のものから、平成のものまで、新旧取り混ぜたひな人形達は、それぞれの年代にあった風格や品や、ユーモアを持っている。
残っていてくれてありがとうと一体毎を労ってあげたい。
博物館の中で雛みくじをひいた。 私は「随臣」だそうで… なんだか妙に納得してしまった。
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