|
2015/01/07(水)
七草ばやし
|
|
|
七草なずな 唐土の鳥が 日本へ先に 渡らぬうちに ストトントントン
子供の頃七草がゆをする日に、下処理として七草を包丁の背で叩いた。 その時に歌ったのが♪七草なずな・・
毎年思い出すが、意味など考えたことがなかった。 それ以前に幼い記憶なので、間違って覚えていた。
今年七草がゆの日、やけに意味が気になって調べたところ・・ なるほど。こういう意味を歌っていたのだなと気がつく。
本当に今になって気がつくことが多すぎる。 人とは50年以上も生活してこないと、物事に気がつかない様だ。 私だけかもしれないが…
我が家は七草粥は炊かないが、またこの歌を歌いながら七草を叩いてみたいものだ。
しかし・・ 現代だと「唐土の鳥が日本へ先に渡らぬうちに」などというと、 鳥インフルエンザが来ないうちに!とイメージしてしまう。 なんともはや、風情がないものだ。
|
|
|