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2014/06/20(金)
早川義夫さんライブ
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海の底にいるような静寂… 深い碧…
そんなイメージのライブだった。
決して音が静かなわけでもなく、 歌詞もエロチックなものもある。 声はざらつきのある声。
なのに、この人が歌うと場の空気が浄化されるような気がするのだ。 旋律なのか、何なのか。
長年、NSP以外の好きな曲は「早川義夫さんのサルビアの花」と言い続けてきた。 何故サルビアの花なのか… 自分を模索してきた。
曲の中に色があるから・・ イメージがはっきりしているから・・ それだけではないようだ。 この曲の中に魂を浄化させるものがあるからなのだろう。
そして、今日のライブの中で、今年1月に亡くなった佐久間正英さんの音が私の耳の中で聞こえる。 この曲のここであの音… 泣けてきた。
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