|
2014/03/11(火)
あの日の記憶
|
|
|
東日本大震災。
災害は何の予告もなく突然やってくる。 平穏な日々の営みをすべて崩し、奪う、奪う、奪う。
被災地より離れた所に住む私は、直接は被害はなかったが、 親戚や知人のの安否が気になりながらも、無事を祈るしかなかった。
そして「小さな命」を守る責任の重さを強烈に実感した。
震災は原発問題という大きな課題を残した。 小さな命が健やかに育ち、生きていることを楽しいと思えるような青い空と、澄んだ空気を残していかなければならない。 そのために私たち大人は何をしたらいいのだろう…
今私が日々接している子達は震災後に生まれた子達である。 あの日はまだこの世に生まれていない子達が、今は走り、たどたどしく喋り、笑い転げていることが救いのように思える。
|
|
|