|
2014/02/17(月)
メロディーが見せる景色
|
|
|
曲の詞に情景が見える曲が好きである。 心を直に歌っているより、心を情景に託している曲が好きである。
以前はインストゥルメンタル曲はあまり聴かなかったが、 最近はメロディーや音に情景を読めるようになってきて、 歌がついていなくても音の中に浸れるようになってきた。
今はソチオリンピック真っ最中。 フィギュアスケートで使われている曲を多く耳にしている。 曲の情景と演技がぴったりする滑りは本当に感動をもらえる。
羽生選手のショートプログラムの曲「パリの散歩道」もそんな曲の一つ。 音の一つ一つが哀愁を帯びて、聴く人それぞれの思い出を呼び起こすような曲。
久しぶりに聴くこの曲、私もこのメロディーに情景が見える歳になったようだ。
|
|
|