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2014/01/19(日)
雪の朝
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除雪車の音で目覚める。
外は銀世界・・ と言えば、美しい響きだが、現実はそんなに美しいものではなく、70pはあろうかと思うほどの積雪にげんなりする。
しかも今だ、もかもかと降っている。
仕事は休みなので腹をくくり、晴れてから除雪に取りかかろうときめた。 しかし、いっこうに止まない・・
時折吹き付け、粉雪が舞う。
相曽晴日さんのCDを聞いていたので、「舞」が耳の中にこだまする。
♪もう忘れていいですか・・・粉雪が舞い落ちる
人生忘れたいようなことは、いっこうに記憶から消えない。 同じように忘れたくない感触もしっかり記憶に絡みついている。
どの場面も私の人生。 今ある証。 生きていることに責任が持てる年頃になった。 半世紀以上も生きてこなければ、これが実感できないようだ。
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