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2013/08/05(月)
二十四の瞳
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昨日テレビで放映されたものを録画しておいた。 今夜じっくり見る。
この小説を初めて読んだのは子どもの頃。 小学生だったろうか。 話の内容はよく覚えているので、それなりに理解したのだろう。
そして大人になってから、昔の映画を観た。 その時のことはよく覚えていない。
そして今日は歳をとってからの主人公大石先生の気持ちがわかりすぎるほどわかり、心が痛い。 「名誉の戦死なんかしなさんな」と教え子たちに言うシーンが胸を打つ。
もう一度じっくり小説を読み返してみたい。 小学生の頃以来読んでいないのだから。
明日は広島原爆記念日。 昭和20年の今この時刻、人々はもうすぐ起こる地獄など想像もせず、夜の眠りについていたことだろう。 戦争の悲劇を風化させてはならないと改めて思う。
近々高松へ行く予定がある。 小豆島はすぐ近くだ…
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