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2013/06/11(火)
水無月
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「水無月」みなづきの「な」は国語的には連体動詞の「な」で「の」を表す。 つまり、水の月と言うことになる。
しかし皮肉なもので、字をそのまま読むと「水の無い月」となってしまう。
今年の6月はまさに水の無い月。 梅雨入り宣言はされたものの、いっこうに雨は降らない。 農家は困りだしているようだ。
台風3号が来ているようだが、風は吹くものの雨の気配は無い。
先人がこんな字を当てるから、その通りにしてやれ〜なんていう空の神様の意地悪か…
♪雨 雨 降れ 降れ 母さんが蛇の目でお迎え嬉しいな
せめてこんな歌でも歌って雨乞いをしてみようか。
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