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2013/04/05(金)
気配りは生まれついてのもの?
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今日から新しい子達の保育が始まった。
もちろん最初から泣き続ける子。 ポカンとしていても、直に泣き始める子。
部屋中泣き声の渦だ。
私達職員もおんぶにだっこにメチャクチャ。
そんな中、以前から登園しているベテランの子達はいい子にしていてくれた。
それどころか、1歳半なのに、泣いている新しい子の背中をポンポンしてなだめたり、 おんぶしている私の肩をモミモミしに来たり、 涙を拭いてやれと言わんばかりに自分のハンカチを持ってきたりする。
1歳半でもちゃんと状況を察して、気配りをしている。 誰が教えたわけでもないのに、人はちゃんと優しさを身につけて育つ。
素晴らしいことだ。
ここでは、遠い昔の子供達もそうだったのだろうか?
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