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2013/12/09(月)
のんびりした夜
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1ヶ月間ほどメチャクチャに忙しかった。 あれもこれも終わり、1年の締めくくりに向かっている。
時間も気持ちもゆとりができた今夜、 今年空へ昇った方々の奏でた音を聞いてみた。 残された音符や歌声は永遠だが、もう新しい音は作られないのかと思うと寂しい。
それが「死」と言うことであり、 生きている私達はその事実を正面から受け止め、せめて歌い継いでいこうと誓うのだ。 曲に新しい命を吹き込み、先に逝った方々の面影を乗せて奏でていくのだ。
のんびりした夜にそんなことを考えている。
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