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2013/10/03(木)
金木犀
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今夜部屋の中で甘い香りを放っている金木犀。 秋を感じさせる。
よく歩いていた学生時代。 特に中学生の頃は小高い林を抜けて通学していたので、 この甘い香りをおもいっきり吸い込みながら、通学していた。 秋を連想させるこの香り。 何編もの詩ができた。 短い小説まがいのものも書いたりした。
今は車に乗っていることが多いので、 この香りに気が付きにくい。
金木犀の香りに気が付くには、ゆったりした気分で歩くのが大切なのだ。
そんな時間をどうひねり出すか考えるこの頃である。
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