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2011/08/21(日)
車窓から
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新潟市に向かう、高速バスの車窓から
常に車移動の私も年に一度くらいはバスに乗る。 車生活になってから時間が自由でアバウトなため、バス時刻に合わせた行動、待ち時間が無駄な時間に思えてしまう。 東京にいた頃秒を争って電車に乗った頃と何ら変わりなかったのだと苦笑してしまう。
バスの車窓から見える頸城平野は、今まさに稲穂が頭を垂れ始め、黄緑と黄色が入り交じりとても美しい。 車で通る時と同じ道をバスは走っているのだが、運転していては見えない景色、色に感動する。 私たちの住むこの頸城平野・・・なんて美しい場所なのだろう。 ここに共に生きていることが幸せに思えてならない。
海が見えてきた。 もうすぐバスは米山を越えて柏崎へはいる。 眼下に3両の電車が走って行く。
空が広い。 今日はのんびりと行動するのだ。 ゆったりと美術館を見て回るのだ。
バスが新潟市に着くまで、景色を楽しみながら本を読もう。
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