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2011/05/25(水)
明日という言葉の意味
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メロディーの爽やかさ、歌いやすさから中学生がよく歌う合唱曲がある。
しかし、歌詞を味わうと、 若者では理解できない歌詞、ましてや中学生では絶対に理解不能と思われる歌詞に出逢うことがある。 人生を歩んできて、やっと理解できる歌詞。
そんな歌詞の曲を安易に中学生に歌わせていいのかと疑問に思うが… まずは曲を心に刻みつけ、ゆくゆくは歌詞の味わいを増す・・ということなのだろうか。
今日歌った「心の瞳」という曲の歌詞にも、そんなくだりがある。 ♪たとえ明日が少しずつ近づいても・・・ 明日が未来に輝く人たちは「たとえ」などとは言わない。 人生の折り返しを過ぎて、初めて明日の方が昨日より短いことに気がつく。
私の明日はどれぐらい残っているかわからないが、 突然明日が無くなっても、悔いのないように生きていこうと思う。
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