|
2010/05/23(日)
仏像
|
|
|
美術館に奈良の仏像がきている。
楽しみに行ってきた。
会場は会津八一の歌と共に展示されている。 仏像を鑑賞するだけでなく、会津八一の歌を通して奈良の風景とその目と感性を借りて仏像を見ることができる。 洒落たいい企画だ。
仏像の中にいると、その癒しのオーラに包まれてとてもいい気分になれた。
特に気に入ったのは、小さな仏像。天蓋に施されているものらしい。 楽しげな顔をして、音楽を奏でている。 古の仏の世界も音楽は必須のものだったのだろう。 今の我々と同じ、ギターの代わりに琵琶を持ち、笛を吹いている。 どんな音楽だったのか・・・ できることならその音に触れてみたい。
写真はその2体の仏像。 クリアファイルの絵柄になっている。 クリアファイルのため、実物より色鮮やかだ・・・
|
|
|
|