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2010/01/24(日)
タンゴ
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タンゴのステージを見てきた。
どうも今日のステージを見るように、私の人生に組み込まれているようなのだ。
断っても、断っても、何人かの知り合いから誘いを受けた。 究極は開演1時間前に来た誘い。
これは行くべきなのだろう。
もともとタンゴのように情熱的な踊りや音楽は好きである。 バンドネオンにも興味を持っている。
とても とても 素敵なステージだった。
ダンサーの絡み合う手と足。 刻まれるリズム。 バイオリンは哀愁を奏で、バンドネオンは酒場の匂いがするメロディーを泣く。 ギターは土臭く嘆いている。
異国の匂いがする。
久々にピアソラを聴きたくなった。 あの哀愁に委ねる感覚に酔いたくなった。
そのうち、今日のステージに誘われ続けた意味が見える日が来ることであろう。 どのような意味があるのか、知るのが楽しみだ。
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