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2010/01/13(水)
雪国にいてこそ
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午後から降り始めた雪は 積もる 積もる
これでもかというように 積もる 積もる
細かい粉雪 まとわりつくように 積もる
合唱の初練習の日 雪にもかかわらず、9人が集まった。
♪広い青空の下 めぐる思いを抱いて と、歌えば外は雪でも心は澄んだ青空の中に行く。
♪思い出のうちに あなたはいない そよ風となって頬にふれてくる と、歌えば雪のことは忘れてその笑顔が心に浮かぶ
歌の力はこの現状から別の次元へと誘ってくれる。
今夜は音もなく粉雪が降り続けているようだ。
♪粉雪のささやきが かすかに廊下のきしむ音 眠りについたらもう二度と 目覚めぬこわい夢
雪国にいてこそのメロディーの美しさに気が付く。 静かに 静かに雪が降り、メロデイーも降る。
雪国いるのもいいものだ。
♪粉雪のささやき♪
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