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2008/07/11(金)
闇を背負い光に向かう
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普段あまりテレビを見ない私だが、今夜「ゲド戦記」が放映されたので、真剣に見た。
DVDを借りて観たこともあるが、家では落ち着いてみられないので あまり記憶に残っていない。
作品のテーマは「生と死」、「光と闇」
私の人生のテーマでもある。
闇を背負わずして光は見ることができない。 闇あればこそ、光がある。
背中合わせの狭間に立ちつくし、生きる。 死の瞬間をおそれず、許される限り生きる。
光と影は人生のペーソス。 どちらも持ち合わせているから、より素晴らしい人生を歩ける。
夕刻前、ダムに咲き乱れる紫陽花を見に行ってきた。 夕刻の闇前、ダムには霧がかかり、明るさを落ち着かせ、紫陽花をしっとりと見せてくれるのだ。
今年の紫陽花もピークを過ぎ、早い合歓木は、ホワホワした赤い花で飾られていた。
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