明日も元気に笑おうね
NSPを想うmimiの個人的日記
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2008/03/31(月) 弥生末日
仕事も多忙ながら、
帰宅後も超多忙な今週です。

♪弥生の空 風が 強くても
  桜の花 風に 散らないで♪


毎年3月の末にはNSPの「弥生冷たい風」が思いでと共に蘇るのだが、今日は思いですらも吹き飛ばす忙しさ・・・

ちょうど30年たった弥生末日の思いで。
すでに風化したと言うことなのだろう。

そんな歳になりました。

2008/03/30(日) 寒椿
諸作業の折、書く時間がありません。

今日の記念に寒椿を一輪…

あでやかでしおらしいその姿は女性の象徴のよう。

2008/03/29(土) 今日のお仕事
合唱団用の楽譜制作をしている。

ある組曲の英語の歌詞を日本語に直し、完成された楽譜にして印刷する作業である。

その作業のために使っているソフト・・
スキャナーで譜面を読み込むと、パソコンが音に変換して奏でてくれる。
後はパソコンが間違って読み込んだ箇所を手直しし、英語の歌詞を消して日本語を当てはめるのだ。

しかし・・・
日頃フリーソフトしか使わない私は、市販のソフトの頭の良さにビックリしてしまう。
印刷された譜面であれば、たいがいのものは譜面と認識して音に変換するのだ。
旋律から伴奏までちゃんと演奏してくれる。

自分で使いながら、ホントにビックリの連続なのだ。
これから先、パソコンというものはどれぐらい進化していくのだろう・・・

何となく末恐ろしい気分である。
便利すぎてちょっと怖い気もする。

2008/03/28(金) 桜前線
そろそろ東京方面の桜は満開を迎えるようだ。

「次は私たちのところ」という期待感で埋まってくる。

私が毎日めくるのを楽しみにしている日めくりレンダーに

「桜前線と言う言葉はなんて美しいのだろう」と、あった。


日本人に生まれつき備わっている共通の美意識。
大切にしていきたい美意識だ。

「春の宵」の雰囲気が大好き。
桜横町でも鼻歌で・・・

よいの桜道の中を歩く時は、もうそこまで来ている。

あぁ、今年もステキなことでしょうねぇ。
待ち遠しい…

♪春の宵 桜が咲くと 花ばかり 桜横町・・♪ 

2008/03/27(木) 君の名は? 
楽器屋でこんな楽譜を見つけ、思わず購入。
副タイトルに吸い寄せられてしまった。

「ハマったら最後、ブルース・ハープに夢中」

まるで誰かさんのことのようだ・・・誰? だーあれ?



暗がりで目がよく見えなかったら、
私が灯りになってあげる。
そっと照らして、歩きやすいようにしてあげる。
いつでも灯りになってあげるから…
静かに、Happy Birthday…

2008/03/26(水) ほほえみ
掲示板で合唱曲の話をした。

合唱は何十回も歌い込んで練習を重ねる。
そうこうしていくうちに、歌詞の意味、曲が表現しようとしている心に触れる時が来る。

心の中に曲の情景が見えた時、心がリズムにのってメロディーを歌うことができるのだ。
伴奏が奏でる情景と重なって、2重のスクリーンが生まれる。

感動を感じる柔軟な心にだけ、曲は語りかけてくれる…


今日も合唱の練習。

♪さよならを言う前に 約束しましょう また会うことを
  あなたの優しい微笑みは 私の心に灯をともすでしょう♪


「ほほえみ」と言う曲。
あなたの微笑みを思い浮かべながら心を込めて今日も歌った。

2008/03/25(火) 夕陽が美しい
仕事帰りはちょうど夕陽が美しい時間になった。
買い物を終わらせて外に出るともう沈み始めている。

昼の太陽はまぶしすぎて直視することはできないが、
夕方の太陽はいつまでも見ていられる。
優しく、穏やかで、一日の疲れを吸収するおおらかさがある。

人として、年を重ねて人生が沈み始めた頃、このような人でありたい。
人生の折り返し始めた今、夕陽にこうありたいと言う姿を見つける思いである。

夕陽は最後にストンと沈む。
海に還るその日も夕陽のようにストンと消えることができればいい。
その日まで残照を放つ。

♪君が半分暗くなる 夕陽を浴びて♪

2008/03/24(月) お休み
某所で書き込みに対して叩かれまして、
そのことに対し色々意見を述べてきたので、あえてここで書くのはやめようと思います。

そんなわけで、他のことを書くのも白々しいので今日はあえてお休みです。

2008/03/23(日) 音遊び・・・練習会 in 柏崎
今日も新しいめぐり逢いがあった。
同じ県内でなんてステキなことなのだろう。

初めて出会ったのに、すぐにうち解けられる。
2回目ならばなおさらのこと。
気心知れた仲間に至っては言うこと無し!

NSPという一つの共通項で十分すぎるくらい繋がれる。

そして今日も「めぐり逢いはすべてをこえて」を歌いたい。

♪目と目があって 感じあって
  たったそれだけのことで・・・♪



今日の音遊び、聴いているだけでは体の中のリズムがおさまらず、図々しくもあちらこちらで参加させてもらった。
下手でも受け入れてくれる暖かい雰囲気が、心地よく感謝です。

mimiと言えばハーモニカ・・・
この言葉が定着してきて、なんちゃってハーピストとしては嬉しい限りである。
腕の方も磨かなくちゃね。

2008/03/22(土) 来客
夜、友人夫婦が遊びに来ました。

古いビデオなどみて大盛り上がり。

みんな若いねぇ・・・

20年前はホントに若いです。

今の私・・・・

20年後には「若いねぇ」って言っていることでしょう。

生きていれば年をとる。これはしょうがないことであります・・・

2008/03/21(金) そんな日もある
ちょっとしたすれ違い・・・

そんな日もある・・・

2008/03/20(木) 5年前は・・・
数日前、新しいビデオカメラを買ったので古いデーターの整理をしていた。

そこに映っている5年前の私・・・

うわぁ〜 あごが細い! 
あらら〜 顔も小さい!!
なによりも たるんでいない!!!

知らぬが仏とは、まさしくこのことだ。
いつまでも変わらないような気がしていたが、とんでもない。

最近「コラーゲン」「グルコサミン」「ローヤルゼリー」こんな言葉がやたら目につくようになったが、自分の内側からの忠告だったようだ。
体が下に下がっていいことはただ一つ。
デコルテが広くなったこと。
胸が大きく開いた服も平気で着られる。

・・・ちょっと強がりを言ってみたいのです。

年齢が行けば自然の摂理・・・とは思うまい。
少しでもあらがっていたいのが女心。

♪ロマンチックな夜はあの娘と二人
  ナウでグーにきめたコーディネートの まごつくあの娘を独り占め♪


脂肪酸を気にするようではロマンチックな夜もあったもんじゃない。
5年前に戻ると密かに誓ったのであった。


今日は春分の日。
あちらの方々とこちら者達との世界が近くなる日。
会いたい人たちの存在を近くに感じて、内の思いを言葉に出してみよう。

もう一度会って、声が聞きたいな・・・

2008/03/19(水) ニッポン・シャンソンのすべて
娘がデザインを手がけたCDが発売された。
乙女チックなデザインだが、若い人向けでいいのではないだろうか?

シャンソン・・・
元はフランスの大衆歌謡曲なのだ。
今ではクラシックの分野に入りつつあるが。

以前ボイストレーニングを受けていた時、クラシック発声を習いに行っていたのだが、先生にシャンソンを勧められた。

「mimiさんの声質はシャンソンにむいている。ソロで歌うならシャンソンにしなさい」

先生の助言で暫くシャンソンの練習をしていたが、高田に越してきてからは遠ざかっている。

誰か伴奏してくれないかなぁ。
シャンソンには伴奏もとても重要です。

これを機会に少しシャンソンの練習を復活させようか…

今の私なら、雰囲気の自信はある。
歌唱力の自信は全くありませんが…

♪あなたの燃える手で 私を抱きしめて・・・♪

2008/03/18(火) 音楽漬け 2
所属している合唱団「雪んこ」を地域に広げようと、あちこちの音楽シーンに出没している。

まずは自分が楽しいからやっているのだが・・・

そうこうしているうちに、いろいろな方がイベントに誘って下さるようになってきた。
自分が出来る範囲で、出演は快く受けることにしている。

しかし・・・
音楽を発信するのには必ず練習がつきもので・・・
無い時間をやりくりして、練習するようにしている。

そうなると、いつでも音楽。
5分暇があれば音楽。
そんな毎日になってきた。

無い実力を振り絞るのだから、相当なパワーが必要なのだ。

オー神様・・・・
私にもっと音楽のセンスを授けて下さい!

こうなりゃ、神様にだって頼るのだ!

もっともっと 楽しいこと探そう 
  もっともっと おもしろいことさがそう♪


いつまでも懲りず、さらに何かを探している私である。
自分でも呆れる…

2008/03/17(月) 音楽漬け
時間が無くなりました。

また明日です。

2008/03/16(日) オペラ漬けの一日
オペラのストーリーを語りながら、アンサンブルやアリアを歌うコンサートがあったので聞いてきた。


オペラというと「クラシック分野でわかりにくいから好きになれない」と思っている方が多いことだろう。

しかし・・・

オペラのストーリーはさまざまで実におもしろいのだ。
恋の物語が多く、特に「なさぬ仲」の話が実に多い。

中世の時代も現代も男と女の間に発生する問題は同じ事のようだ。

文明や生活など、人を取り巻くものは実に進化しているが、人そのものは何ら変わっていない。
恋して、ときめいて、じれて、試して、不安になって、喜んで、それでも恋に落ちていく。
男と女がいる限り変わることがない台本が出来上がっているのだろうか?

♪君にはスカーレットの ドレスがとても悩ましいね

  ・・・・
  君のママも心配しているし・・・♪



こんな話もオペラにはある。

ストーリーを知った上で、オペラを見ると本当におもしろい。
いかがですか? オペラ!

2008/03/15(土) フォーク喫茶 vol.6
今夜は第6回目のフォーク喫茶の日だった。

回を追う毎に盛況になっていき、今夜は60人近い人たちが集まった。
今夜は初顔のお客様が多かったようだ。
上は73才から、下は4ヶ月の赤ちゃんまで。

集まる人々、歌が聴きたく、自分も歌いたいのだ。
60人近い人たちの歌をリードするのはパワーがいる。
こちらも自然と身振りが大きくなる。

にわかミュージシャンはアクターと変身した。

歌の世界をメロディーに載せて身振りで表現するのは、とてもやりがいがある。
若い頃俳優になりたかった血が復活する。

60人近い大合唱の心がピッタリと一致した空間。
とても心地よい。
バラバラだった空気が、生きた魂となりその場に立ち上がるのを見た。

素晴らしい曲は1人1人の胸の中で、生き続けてきているのだ。
その凝縮した魂が放出する「フォーク喫茶」
是非お立ち寄りください。

第三土曜の夜、ログハウスでお待ちしています。

2008/03/14(金) 3月14日という日
春は別れの季節。
出会いの季節。

生きている限り必ず出会い、いつかは別れる。

そんな世の中の必然は分かりすぎるほど分かっている。
それでも別れはとても寂しい。
今まで安定していた自分の中の一角が、ぽろっと崩れていく。


暖かなものへ駆け寄り、自分の中へ取り込み、温めてきた。
それは3月14日…

右と左に別れ、暗闇の中へ消える背中を見送る。
それも3月14日…


♪いやね… 私らしくない… ♪


たまにはこんな風に心を小さくして、じっとしていたい時もあるのです。
人間だからね・・・

2008/03/13(木) 夕刻5時
昨日の夕方5時の夕陽・・
今年になって初めて夕陽らしい夕陽を見た。

日は長くなったものの、雪や曇りの空では夕陽なんて望めるわけもなかった。

夕陽のオレンジが街の灯りに変わる頃がとても好き…

その瞬間に一日の心をそっと置く。

時が重なり、また重なり、想い出となっていくのだろう。

想い出に生きる趣味はない。
置く心がある限り、置き続ける・・・いつまでもそっと置き続ける。


今夜は友人宅でプチNSP。
仲間との集いはいいものだ。

2008/03/12(水) ぺんぺん草の咲いてるところへ・・
夕方、大きな夕陽を見た。

夕陽に染まる景色をどんなに待ちこがれていたか・・

冬はもう終わりと・・そう語りかけるようにこちらを照らしていた。


友のご実家で咲いていたという、ぺんぺん草。
新潟高田ではまだここまではいかない。
時を知らせるかのように、可憐な花がちりばめられた様が何とも可憐である。

♪どこか遠くへ連れてって 酔ってるわりには粋だぜ♪

ぺんぺん草に誘われて、少し遠くへ出かけてみたい。
野の花咲き乱れるところで、これからの季節に足を踏み入れたい。

冬は終わり・・
どこか遠くへ行きませんか?
たまにはプチドライブでもしてみたいのです。

2008/03/11(火) 桜の花影
このうららかな日・・
春待つ窓にも春が来た。

桜の花影映る窓
色も桜で染まるだろう
涙で何も見えなかろう

父の喜びで春も歌う
いつまでも散ることなく桜の花


まだ公園の桜はつぼみが堅いので
家の中で春を見せてくれるカランコエを添えて

2008/03/10(月) そんな時代がありました・・・
昭和20年 3月10日  東京大空襲

決して忘れてはいけない事実。

戦争を知らない子ども達が世間の大半を占める今、せめて語り継ぎ、事実を風化させてはいけない。

昨日しまったお雛様も祖母が空襲をおそれて、戦火が激しくなる前に疎開させて守ったお雛様である。

戦争は人の命やプライドをはぎ取り、想い出を焼き消してしまうもの。

いま、声を高らかに「NO MORE WAR」と叫び続けよう。

お日様の光を浴び、
夕陽にとけ込み、
星の輝きに思いを託す・・

そんな穏やかな時間を誰もがもてますように。
子供らの笑顔が朗らかでありますように。

2008/03/09(日) ボカポカ陽気に誘われて
♪こんなに酔った日には あの人に甘えたい♪

・・・
と、別にお酒に酔ったわけではない。
酔うほど飲めません。 酔う前に意識が無くなってしまいます。

♪こんなにお天気な日には どこかに出かけたい♪

これが本日の本音である。

お日様がポカポカと顔を出して、私に出かけろと語りかける。
芭蕉が「片雲の風に誘われて 漂白の思いやまず」と言ったのがよく分かる。

しかし・・・
今日の私はお日様の誘いにも乗らず、きっちりとやるべき事に取り組んだ。
期限が迫っていたからね・・・

お雛様をしまうのも、今日の仕事の一つ。
なるべく天気のいい日にしまうことにしている。
来年も楽しくお目にかかるために、湿気や陰な風はしまわないようにしている。

73才のお雛様の着物はそれなりに色褪せているが、それも年輪としてとても枯れた味を見せている。
それが・・・・
しまう時にふとお雛様の袂を見たら、 日に当たっていないところが元の色合いを残しているではないか!
元の色は、美しい瑠璃色だったようだ。
このお雛様にも、若く色つやあでやかな時があったのだ・・・
74才の枯れた美しさを放ちながらも、袂の影にあでやかさを残しているところが何とも憎い。

私もどこかに若き頃のあでやかさを残しているだろうか?
枯れてよし 残してよしの あでやかさ・・・

2008/03/08(土) ダスティンホフマン主演の映画を観てきた
「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」
と言う映画を観てきた。

おもちゃ屋という多彩な色遣いで、信じれば夢は叶うと映画は語りかけてくる。
そしてそこには「明日いなくなる・・」という、生と背中合わせの死が語られていた。
自分を信じて夢を信じて、そしていつかいなくなる。
人はそう言うものと教えられる。


ダスティン・ホフマンが主演の映画と聞いたら、行かずにはいられない。
大好きな俳優の1人であるダステイン・ホフマン。

お年を数えたら、今年で71才になられるようである。
顔の皺は深くなっても、目の輝きは相変わらず力があり、輝いていた。

なんてステキなのだろう。

私の目は輝きを失っていないだろうか・・
目が死んでいたら、誰か忠告して欲しい。
自分のことはよくわからない、愚かな私なので・・・

2008/03/07(金) 季節と一緒に飛び立てない
時折しがらみを脱ぎ捨てて、飛び立ちたくなる・・

そんなことをしてもどうしようもなく、憧れたものはすぐに色褪せることを知っている・・

十分すぎるくらい大人で、
中途半端に子どもを引きずろうとしている・・

♪そんな 季節の変わり目に・・♪

季節が明るい春へと向かう今、
一緒に心も明るく春へと向かう・・・
そうは出来ない事を知っている事が少し悲しい。

2008/03/06(木) はさ木に話しかけてみた
久しぶりの夕方ドライブ。

どこというあてもなく、車を走らせる。
お気に入りの音楽と共に、お気に入りのコースを走り行く。

高田とさほど離れていないのに、好きな場所はまだ春が遠そうだ。
雪に覆われた田んぼの中に、
すっくと立つトネリコのはさ木は春待ち顔。
冬の冷たさをじっとやり過ごし、何を待つのか…
黄緑の苗があたりを覆うのを待っているのか…

会いに来たよ。
おまえが見てきたもの、私にも見せて・・
だから会いに来たよ。

話しかけても、はさ木は空を仰いだまま。
それでいい・・

♪今日はなんだか 気分がいい♪

2008/03/05(水) 春の雪
朝から一日雪が舞っていた。

春の雪はヒラヒラと静かに舞い降りてくる。
時折細かく降り付けても、積もったそばから溶けていく。

もうここまで来れば案ずることはない。

♪春はもうすぐ 春はすぐそこ♪

春、たくさんの想い出を連れてきてよ。
今までの想いで、全部連れてきてよ。
雨降る日のことも、晴れの日のことも、全部、全部・・
春の宵を想い出と共に楽しむのを心待ちにしているのだから。


庭の地植えの水仙が、雪を押しのけ葉を突き上げ始めた。
本当に春はもうすぐ。

2008/03/04(火) 太宰府は春?
夫が九州旅行から帰ってきた。
私の薦めで太宰府に行ってきたそうだ。

今日の太宰府は雪とのこと。
普段雪は降らない場所も、新潟県人が行くと雪を連れて行くのかも知れない。
先日の神奈川相模大野が雪だったように・・・

30年間行ってみたいと思っている太宰府。
是非来年あたり、1人旅を楽しんでこようと思う。


♪心字池にかかる 三つの赤い橋は
  一つ目が過去で 二つ目が今♪

2008/03/03(月) mimiの日
2年前、「mimiちゃんの日だね」と、言ってもらって以来、3月3日は「mimiの日」と思うことにしている。

桃の節句がmimiの日とは、なんとも心が華やぐ。
朝から1人で「私の日」とテンションが高い。

1人で盛り上がっていると言うのがいいのだ。
自分のために小さなケーキを用意してみた。


秘めて喜ぶ・・・
桜近い時期に何ともはんなりした心持ちな事だろう。


♪明日会えるとわかっていても 別れた後が気になるな♪

会社を出る時「また明日ね」と手を振る私に、友の声が背中に聞こえた。
「何かいいことあったの?」

それは内緒・・mimiの日だからね。

2008/03/02(日) サリーガーデン
昨日のコンサートのオープニング。
なっちゃんこと倉井夏樹さんの「サリーガーデン」で始まった。

私が大好きなアイルランド民謡。
私も昨年の夏山に行った時に一吹きしたものをネット上で公開しているが、
プロのハーモニカ吹きの方達、私が好きなのを知ってか知らずか、みなさんお手本を見せてくれる。

なっちゃんの「サリーガーデン」はとてもしみじみしていて、
アイルランドの風景をその場で見せてくれた。
とても、とても優しい音。
愛をいっぱい持っている証のような音であった。

友の疲れた心にも届けばいいと願わずにいられない。

♪どうにも弱ってしまったら この部屋を飛び出して君に会いに行くよ 
  嘘じゃないさ♪


心の扉を開いて、優しい音をいっぱい取り込んで欲しい・・・

2008/03/01(土) あの丘にのぼればコンサート
天候の急変を気にしながらも、2時間車を飛ばしてコンサートへ。

あの丘にのぼれば・・
と題されたコンサートは、アマチュアミュージシャンの方が作詞作曲したものに、クニ河内さんが編曲をし、サポートバックバンドとして豪華なプロミュージシャンがついたコンサートであった。


コンサートはとても温かい雰囲気に包まれ、
失敗もなんのその。
曲も詞も優しさと人生の含蓄が感じられるとてもいいものだった。
ステージ上から人柄の大きさが伝わってくる。
音楽はプロだけが発信するものではない。
アマチュアでも、自分を音楽で自由に表現している人がいることを知り、とても嬉しい。


今日のコンサート・・・
楽器を生業としている人の魂を見た気がした。
音楽的なオーラをそれぞれがほとばしらせ、それを合わせようとするタイミングの絶妙なこと。
1人1人がアクター。
音のすごさ以上に、その存在感に圧倒される。
サポート・・と言う言葉は本来は似つかわしくない。
1人1人がその日のステージを作るアクター。

とても魅力的な夜だった。

ちっちゃなお雛様、今日の入場者先着100名に配られたおみやげ。
可愛らしくて微笑んでしまう。


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