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2008/12/19(金)
空にある
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年賀状を作ったり、大量のDVDを作ったりしていて遅くなってしまった。
「また明日です」・・・いつもならこう書くところだが、 東の窓の外には大きな下弦の月が輝いている。
あまりに美しくて書かずにいられない。
満月に向かう上弦の月の前向きな明るさに比べ、 新月へ向かう下弦の月はどこかはかない。
身を隠すように それでも見てもらいたいかのように
夕暮れの帰り道の彩雲も美しかった。 まもなく現れるオレンジの空に山の陰が紺色にとけ込む。 違う色なのに、濃い紺色がオレンジにとけ込む様も不思議だ。
そして輝く金星と木星。
空を見上げれば、そこにはいつでもある。 美しい何かがある。
そして、一日の有り余る想いを吸い上げてくれる。
明日の空はどのような空になるのだろう。
ネットラジオでTSUNAMIを聴きながら・・・ ♪めぐり逢えた時から 魔法が解けない♪
その笑顔を空にみつける。
♪TSUNAMI♪
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