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2008/01/04(金)
まだ正月気分
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昨日の映画の話・・
「マリと子犬の物語」を見てきた。 中越地震の時の実話である。 とても感動的な話であった。幼い兄妹がけなげで愛らしい。 無条件に泣ける映画であった。 邦画の真骨頂・・とでも言おうか。
映画を観ながら、中越地震と昨年の中越沖地震のことを思い出した。 どちらも肌で体験している。
中越地震の時はまだネット活動はあまりしていない時だったので、長岡方面の何人かの友人の身を心配したが、 もし今なら、心配する方達はもっともっといっぱいになる。
昨年の中越沖地震・・ 震源地に居た私の身を案じてくれる方達。 ほんとにたくさんの方の心を頂いた。 「大丈夫か」の一言のメールのなんて嬉しかったことか…
めぐり逢い、心を通わせる人たちが多ければ多いほど 生きていることが楽しくなる。
目を閉じれば浮かぶ顔が多いほど、生かされていることが嬉しくなる。
小さな輪の中で生きるより、できれば大きな輪の中で生きていたい。 その中の一点に安らぎがあれば上出来というものだろう・・
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