明日も元気に笑おうね
NSPを想うmimiの個人的日記
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2007/09/30(日) 光りと影
藤城清治さんの作品展に行ってきた。
影絵でとても有名。
ケロヨン、木馬座の父でもある。

とても、とても心に入り込んできた。
絵を見て涙があふれてくる。

作品技術は私ごときが語るに及ばず・・

若い頃から、御年83才の今日に至るまでの作品の変化・・
シャープな勢いのある物から、柔らかな愛に包まれた作品へと変わっているようだ。
人生の流れを見せていただいたようで、胸が熱くなる。

そして影絵にはつきものの光りと影。
世の中に存在する全てに光りと影がある。
その両面を持ちながら、
それでも人を愛し、地球の営みに感謝し、生きる喜びの音楽を鳴り響かそうと…
それを絵が力一杯語っている。

作品の完成度の高さ、愛らしさ…
それを越えて作者のメッセージが、見る者に届いてくるのだ。

心を伝えるのは音楽ばかりではない。
美術でもまずは心が大切なのだろう。
心のメッセージが絵から抜け出し、見る者の心へと。

また、
藤城清治さんはケロヨン、木馬座の生みの親でもある。
幼き日に観たケロヨン、夢をもらっていた木馬座。
まさかこの年になって、新潟の地で再会できるとは思わなかった…
一気に童心に返る…

私の琴線が響きまくった今日の作品展であった。

2007/09/29(土) 火の花
曼珠沙華が咲く季節になった。
別名、彼岸花。

秋の彼岸の頃になると、庭で咲き始める。

私は曼珠沙華・・・「まんじゅしゃか」と呼ぶのが気に入っている。
「まんじゅしゃげ」と呼ぶより、あえて「まんじゅしゃか」と呼びたい。

炎が揺らめくように見えるので「火の花」と呼んでもいる。


太古の昔から人は火を大切にしてきた。
そこに神の力を見いだしてきたのだ。
神聖な、熱い心の象徴かのような炎・・・

曼珠沙華の中にも炎をが見える…
揺らめく火の花に何を見よう…

2007/09/28(金) 茗荷の花
畑で採れる茗荷が多すぎ、よそからもさらにいただき、食べきれないので花を咲かせることにした。

いや・・・
花が咲いてしまったので、そのまま楽しむことにした。

「過ぎるは及ばざるがごとし」
というが、旬で食すもよし、過ぎて花を楽しむのもよし。
旬の手前で新物を味わうのもよい。

何がちょうどいいかを決めるのは、人それぞれ。
標準に当てはめるのは、普段の生活上だけでよい。
心の中の標準は自分で決めればよい。

何が心地よいか・・
何が楽しいか・・
何がしたいか・・

一般標準と心の標準とのギャップの調整・・
これが結構大変なのだ。

2007/09/27(木) 夕暮れの堤防
私が入っている「合唱団 雪んこ」のホームページが立ち上がった。
まだまだ制作途中であるが、新潟県上越市で頑張っている我々の姿を多くの方に知ってもらえたらと思う。
掲示板ももうけてあるので、参加が無理な方は応援メッセージをいただけたら嬉しいです。
http://park16.wakwak.com/~yukinko/

・・・・と、まずは宣伝。


今日仕事が終わったあと、あまりの夕陽の美しさに川の堤防を歩いた。

田舎の堤防夕暮れ時に ぼんやりベンチに座るのか

  散歩するのもいいけれど 寄り添う人が欲しいもの♪


海に沈む夕陽は何よりも大好きなのだが、たまには山に沈む夕陽もいいものだ。
堤防のススキも夕陽を浴びてピンクに染まっている。
こんな夕暮れ、一人で散歩するのも少し寂しいが…
嬉しかったこと、楽しかったことを思い出しながらニタついて歩くにはちょうどいいかもしれない。

2007/09/26(水) 世の中はみんなのもの・・
最近続けて2回、不思議な写真が撮れた。
霊感は無いと思っているが、家系的にはわりと霊感が強い方である。
伯父、伯母には不思議な力を持っている者もいる。
そんな血が騒ぎ出したのだろうか・・・

こうして毎日日記を書き続けているのは、その先にある何かが見たいからである。
日に一度は、その日のテーマを見つめる事になる。

見る・・
見つめる・・
見通す・・

そんなことを続けていると、物事を四方から見たり、一点を集中して見るような癖がつく。
世の中の森羅万象、何でもありだと思えるのだ。

そんなせいだろうか…
この世の中息をしている実態の我々だけのものではないようだ。
まだまだ世の中の事を知らない・・・っていうことは・・

若輩=若い?キラーン☆
いつの間にか、話がずれてしまった。

2007/09/25(火) 中秋の名月
名月を 取ってくれろと 泣く子かな

どれだけ月が美しいか・・
側面から語った名句だと感嘆してしまう。

今宵の月も実に美しい。
雲が厚く、雲の間に見え隠れするのも実に風情がある。

♪Fly to the Moon・・
  君は 空へ月へ 飛び立つつもりかい♪


こんな月夜はどこかへそぞろ歩きたくなる。
「海が見たいわ」なんて言ってみたくなる気持ちもわかる。

月を眺めるのもいいが、
月光を浴びるには外の闇の中がいいだろう。
・・・
独り身ならとっくに月へ飛び立っていることだろうが、
そうもいかないしがらみの我が身。
おとなしく家の中で月を愛でることとしよう。

写真を撮ったら、何故か月が双子になっていた。
私の気持ちが月の隣に届いた・・かもしれない。

2007/09/24(月) 聞いてくれてありがとう
世の中の人は3連休。
祝日は関係ない勤め先の会社はもちろん出勤日。

世間の人々が休んでいる日に働くというのは、本当にイヤなものである。
「稲刈り休み」で欠勤者も多いから、いつも以上に忙しい。
サービス残業も、私の場合必須になる。

・・・と、愚痴ってみても始まらないのだが。

♪いやね 私らしくない・・・♪

気軽に愚痴を言える仲間はいい。
どうして欲しい訳じゃないのだから。

楽しい話は誰とでも分かち合える。
悲しい話は心の中に・・
愚痴は心許せる仲間にだけだ。

明日への活力を与えてくれる皆さんに感謝です。

決まり文句ですが・・
♪お礼の一言を 今♪

2007/09/23(日) 秋の味覚
今日は気温も低めで、秋を感じさせる一日だった。

♪あなたは木陰を恋しがり 陽気な夏に飽き飽きしたと♪

昨日までの真夏のような陽気には本当に飽き飽きしていた。
それが今日は打って変わったように秋。
最高気温25℃。
これが本来の秋の気候なのだ。

そんな秋を象徴するかのように、梨が届いた。
友人が送ってくれたのだ。
お礼を言う前にいただいた。
これがまた「バカうま」。

ジューシーで甘いことこの上ない。
友の心遣いと共に送られてきた梨。
甘いに決まっている。
そこに友の心が入っているのだから

2007/09/22(土) ふるさと新潟米処
毎月恒例の魚沼に行ってきた。

エステを受けるのも目的の一つ。
友とのお喋りも目的の一つ。
もう一つの目的・・
エステサロン裏の田んぼの様子。

私の住む上越も米処であり、広い田んぼは毎日見ているが何故かエステサロン裏の田んぼが気にかかるのだ。
そんなに広くないところがちょっと可愛らしく、田んぼのあちらに線路が通っているのもお気に入りである。

春から毎月稲の生長を楽しみにしていた。
今日はもう刈り取られるのを待っているかのように、黄金の首を垂れていた。

新潟は私の「ふるさと」ではない・・
それでも居るべきしてここに居ると確信している。
「愛」を注ぐ場所と生涯に誓っている。

2007/09/21(金) 僕のそばで
今日はめちゃくちゃな日だった・・・

こんな日は必ずNSP。

今も聴いている

♪空で逢おうよ 
  僕と共に雲に住もうか 僕と共に街でも眺めてみよう♪


めちゃくちゃな日は仲間の存在に癒される。

2007/09/20(木) チューリップのアップリケ
ネットラジオで「チューリップのアップリケ」を聴きながら・・

♪お父ちゃん 朝から晩まで 靴トントンたたいてはる♪

私の亡父も朝から晩まで靴をトントンたたいていた。
この曲を聴くと必ず父を思い出す。
靴職人だったのだ。
父のごつい手が一日金槌を振り下ろしていたり、太い針を操ったり、皮を引っ張っていたイメージはいつでも鮮明に脳裏に焼き付いている。

晩年は病気を患い、靴を作ることはできなくなったが、
父の作った靴は今でも愛用している。
修理可能なように作られているが、今の時代靴を修理できるような職人さんを見つけるのは難しいだろう。

何か形あるものを残して逝けるのはいいものだ。
そしてそれはいずれ無くなるものがいい・・

私は何を残せるだろうか?
何もないかもしれない。
これから海に還るその日まで・・考えておこう。

2007/09/19(水) いつもありがとう
合唱団の仲間からこんな素敵なおせんべいをいただいた。
包みを開けた途端笑みがこぼれる。

そんなにお世話しているわけではないが、
このおせんべいを見て、私を思い出してくれたことがたまらなく嬉しい。

それにしてもいい言葉だ・・

「いつも ありがとう」

今の温かい気持ちを
私もこの日記を読んで下さる方々に送りたい。

とりとめもない日記をいつも読んで下さってありがとうございます。

2007/09/18(火) きれぎれの空
先週あたりから夏が勢いを取り戻している。
潔く秋に明け渡してもらいたいものだ。

それでも夕方から少し涼しくなった。

♪きれぎれの空は 九月の紅を映す
  あなたはうれしく 瞳を閉じて
  ぼんやり 想いにふけるのは・・・♪


夕方雲がかかっているものの、秋空だった・・・

ぼんやり想いにふける暇はなかなか無いが、
そんな時間がもてたら何を思おう…

ゆったりした夕刻の時間を想像しながら、足早に買い物を済ませた・

2007/09/17(月) 嬉しい!
「新潟県うたごえ合唱発表会」があった。

これは全国大会へ向けての予選のようなものである。
私が入っている合唱団が、新潟県推薦ナンバーワンに選ばれた。

これではれて11月にある全国大会へのチケットを手にしたわけだ。


合唱は一人の力ではどうにもならない。
一人だけ上手くてもだめ。
全員の心が一致して、感動のハーモニーが生まれる。
そして心から発する言葉。

だから合唱はやめられない。

2007/09/16(日) 自然の美しさ
新潟新津にある「花と遺跡のふるさと公園」へ行ってきた。
そこは山一つを公園に造り替えた、緑の多いとても綺麗な公園である。

目的は公園内にある美術館。
五味太郎さんの作品展が開かれている。

隣には熱帯植物園。
限られたスペースを熱帯に造り替えているのにはビックリする。

緑と水がふんだんな公園・・
木の高さ、種類、池、滝、小道…
とてもよく設計されていて品があって美しいのだが、
それはやはり人の手が加わり、見せるために造られたもの。
自然の大きな美しさにはかなわないと感じてしまう。

自然を守るために人が手を貸しているのと、
自然を見せるために人が管理しているのではあまりに違う。

公園を批判しているわけではない。
本物が持つ媚びない美しさを知っている今、感じ方が変わっただけだ・・

本物の美しさを知っている・・・
これはとても価値ある宝物だ。
ここに住んで知ったことである。

2007/09/15(土) サルビアの花
朝、見かけたサルビアの花。

紅く、紅く、燃えるように咲いていた。

一瞬通り過ぎたものの、また戻って見直した。

あまりの紅さに、とても強いものを感じる。

NSP以外で私の好きな曲NO.1は「サルビアの花」・・

♪いつも いつも 思ってた
  サルビアの花を あなたの部屋の中に投げ入れたくて♪


今朝初めて、この曲がわかった気がした。
ウェデイングドレスの白とサルビアの紅さ・・
これだけではない。
群れたときのサルビアののような、燃える想いが曲の中にあったのだ…
燃えるような想いを届けたかったのだろう。

私が長年この曲を愛してきたのは、何故だったのだろう。
今まで、これという理由が見つからず、それでも大好きな曲なのだ。
今更ながらにわかった気がする。

曲の根底に流れる熱い、燃えるような想いが訴えかけていたのだろうと・・

本物の曲が持つオーラに惹かれていたのだ。

No.1を越えてスペシャルな曲になりそう・・

2007/09/14(金) 今の瞬間に
「その瞬間の風のままに生きて、瞬間の風のままに愛せよ」
友人のブログで目にした言葉だ。

とてもいい言葉…

瞬間という鋭い時間の動きと、流れる風が対照的な言葉だ。
そして「生きる」「愛」という大きなテーマに繋がっている。

昨日は確かに生きていた。
たぶん明日も生きているだろう。
そして今の瞬間は生きているか?

いつでも愛はあふれるほど持っている・・・つもり。
今の瞬間も愛を抱えている。

愛するために生まれてきた私たち。
惜しみなく与える・・・それが愛。

2007/09/13(木) ヌードル イン ザ ナイト
最近夕飯の片付けが遅い時間になってしまう。
家事終了が夜11時を回ると、そこからが忙しい。

夜な夜な隣の部屋から匂う、カップ麺の匂い・・・誘われてしまう。

♪朝は味噌汁に決まってる ぼくの奥さんになるならね♪

朝に味噌汁はいいが、夜にカップ麺はいただけない。
「たまにだから・・・」そんな悪魔の言葉が脳裏をよぎる。

こんな事をしているから、シェイプアップベルトのお世話にならなくていけなくなるのだ・・・

20年前の我が身ではないと肝に銘じ…
反省を繰り返すばかりの私です。

2007/09/12(水) 藤しんいちろう一座コンサート2
昨日行った「藤しんいちろうさん」のコンサート。

なんて温かいのだろう。
トークは素朴で、飾っていないところが笑いを誘う。
曲、歌共に型にはまっていない破天荒型。
それでもふっと含まれているメッセージが胸を突く。
笑っているのに「ドキッ!」とさせられるのだ。

ゲストはクニ河内さん、野田美佳さんという豪華な方たち。
その繰り広げられる音の世界は、超プロのなせる技!
オーラが違うのだ。

サポートする新潟の仲間は申し分なし!
なっちゃんこと、倉井夏樹君も新潟に帰ってきて参加。
大きな声では言えないが、一番のお目当てはなっちゃんなのだ。
今回はサポートなので、ソロ演奏はあきらめていたが、ちゃんと2曲、それも私のお気に入りをやってくれた。

夕方から新潟市まで行くのは、いろいろ無理しなければ行かれないが、無理して行ってよかった。
帰りは雨風が強く運転しにくかったが、幸せに満たされた気分はそんなことはものともしない。

なっちゃんのハーモニカ、技巧の数々・・・
どうやって吹いているんだろう?
聞いてもわかるわけないので聞かないが、感動ものです。
今日も一緒に写真ぱちり。
おばさんとお喋りしてくれて、いいこいいこ!

2007/09/11(火) 藤しんいちろう一座コンサート
今日のコンサート・・・

それぞれの演奏者がすばらしすぎる・・・

帰宅が遅かったので、また明日にでも詳しく書こう。

一言だけ忘れないために。
クニ河内さんが作った歌。「自分へ」最高です。
自分を見失った人への応援歌のつもりで作ったとおっしゃっていた。
ジョー山中さんが歌っているらしいが、今日は野田美佳さんの歌声で・・
とても心に響く曲だ。会場の中には大泣きする人もいたぐらい。
CD、探してみようと思う。

2007/09/10(月) 明日のライブ
昨日載せた「シェイプアップベルト」、ブルブルやりながら・・・

珈琲すすりながら、音楽聴きながら、パソコンをいじりながら、これでお腹が引き締まったら最高なのだが・・上手くいくかどうか。
結果は後日です。


明日は新潟市で「藤しんいちろうさん」のライブがある。
待ちに待ったライブ・・
なんといっても、ハーピストの「倉井夏樹君」こと「なっちゃん」が新潟に帰ってくるのだ。
そしてライブで演奏する。

息子が帰ってくるような気分…

もちろんとうの藤しんいちろうさんの歌も楽しみだ。
生で聴くのは初めてなのだから。

会社を早引けし、夕方から会場へ向かうつもりだ。
高速道路で1時間半のドライブ。
晴れていれば夕陽が美しい時間にドライブができる。

聴きたいものがあるっていい。
多少の犠牲を払っても、熱を入れるものがある。
それが許される環境に感謝する。

いつまでも心の中の炎が消えないように。

2007/09/09(日) 努力するっ!
またしても変なものを衝動買いしてしまった…

仮面ライダーの「変身ベルト」・・じゃありません!
気になるところに巻き付けて、スイッチオン。
1300回転/分でブルブルブルッと振動するやつです。

どうも最近身体のあちこちが気になるもので・・・
楽してお腹が引き締まったら、こんなにいいことはないと常日頃思っていました。

テレビで見ると「なんかよさそ〜」に見えてしまう。
買い物に行った際、目的の物が今一だったので、つい隣にあったこれに目がいってしまいました。

先週買った「造顔マッサージ」のDVDといい、
今日の「シェイプアップベルト」といい・・・
女心を誘う物が世の中多すぎます!

10年前とは確実に違う我が姿。
このまま10年後を想像すると恐ろしくなります。
「年相応」なんて言う甘い言葉には油断してはいけません。

「老い」は避けられないものの、努力でその歩みを遅くしなければ・・

♪石は 転げ落ちる
  止まる事を おそれず♪


坂道を転げ落ちるなんて・・なんてリアルな言葉。
いえいえ、努力で石は坂を登るのです!
努力で不可能さえも克服できるかもしれません…んー?

今は微妙なお年頃・・
ねぇ、そうでしょう?

2007/09/08(土) ごめんください
掲示板で時折「方言」が話題になることがある。
知らない言葉を聞くのは、興味深いものだ。

「やっかめ」・・ちょっとマイブームである。

新潟の挨拶で「ごめんください」という便利な言葉がある。
普通はよそのお宅にお邪魔するときに使う言葉だ。
新潟では「ごめんください」は挨拶代わりに使う。

「おはようございます」「今日は」「今晩は」「どうも」すべて「ごめんください」で間に合うのだ。

近所の、顔見知りだが親しくはない程度の方とすれ違うとき、会釈だけではよそよそしい・・
「今日は」はあらたまりすぎ・・
そんな時、「ごめんください」と言いながらニコっとするだけで、距離を置いたいい関係が保たれるのだ。

学校でも、先生が保護者を目の前に壇上で何か言う時、
「ごめんください」・・で始まる。

英語の「Hello」感覚で使うのだ。
初めて新潟に来た23年前。
違和感なく「ごめんください」に慣れ親しんだものだ。

今日姪の運動会を見に行ったが、校長先生の挨拶・・
「ごめんください」
から始まったのは、言うまでもない。

2007/09/07(金) れんと・・・音楽のゆりかごにゆられて
台風が存在を見せつけるため送ってよこす「風炎」で、一日中熱風が吹いていた。

友の分身と思っている焼酎「れんと」・・我が家のお気に入りである。
「れんと」のラベルに「音響熟成」という言葉が書かれているのが以前から気になっていた。
今日紙パックのものを買ってきたら、その訳が詳しくかかれていた。

そもそも「れんと=rent」、音楽用語で「ゆっくりと」という意味である。

名曲を聴かせ、ゆっくりと熟成させると、音楽の振動で水やアルコールの分子が細分化されるそうだ。
そのため、まろやかですっきりとした味に仕上がるらしい。


ゆっくりと音楽を聴くのは人にもお酒にもいいのだろう。
すてきな音の振動は堅い心も解きほぐす。
まろやかな、すかっとした人になるためにも、音楽は必要。
ゆっくりと時間をかけて、人はそんな人になってゆく。

2007/09/06(木) 短く大きなドラマ
夕方6時過ぎ、窓から空を見上げるとポワンとしたピンク色の雲が目に入った。
あわててカメラを手にし、ベランダへ駆け上がる。

あまりの美しさに息を呑んだ。

夕方の空のドラマは展開が早い。
刻一刻と色が変わってゆく。

関東に来ている台風の影響もあってか・・
雲が幾重にも重なり、沈み行く夕陽の陽を受けて絶妙な色を見せている。

自然界のプレゼントを享受できる喜び…
誰の上にも空は広がり、空を求めるあまたの人に惜しみなく見せてくれる。

♪・・・ 見上げれば雲か♪

雲は、人々の感動も、迷いも、全て吸い上げてくれる。
そして空は、愛を降り注いでくれる。
その恩恵を受けるに値する人間でいたい。

2007/09/05(水) ピアニッシモ
pp・・ピアニッシモ
音楽用語で「とても小さく」という意味だ。

弱い心の表現ではない。
とてもとても強い想いがあるから、あえて小さく表現するのだ。

だから・・
ピアニッシモの歌い方は、音量は小さいがはっきりと鋭い子音で歌う。
内面へ内面へと心を見つめ、確固たる想いを胸に秘める。
それでも漏れ出てしまう音がピアニッシモ。

感情を大声でにぎやかに表現するのもいい・・
夏はそれでいい・・

静かに激しい心のピアニッシモは秋に似合う。

2007/09/04(火) 夕暮れが早くなった
夕方用事であちらこちらに出かけていた。

車のライトはつけていたものの、ふと気がつくと周りが暗い。

♪どうやら通りの明かりもついて 星が出てきたかしら♪

もう7時を回ってしまったかと思い、時計を見ると6時38分・・
つい先日まではまだまだ明るい時間だった。

昼から夜への時間の手渡しが早くなったようだ。

そう言えば今年のカレンダーも3枚になってしまったのだ。
なぜだか気分が焦る。
もっともっとしたいことや、言いたいことがあるのに、時間は無情だ。

これからもっと日の入りが早くなる。
夕陽を見に行く時間に気をつけなければ・・

2007/09/03(月) 夏の忘れ物
つい数日前はかなり秋めいて、
このまま秋に移りゆくのかと思ったが、今日はとんでもなく暑かった。
それでも空気の中に爽やかさがある。

一足毎に夏にさよならを告げているようだ。

先日行った黒姫高原も青々した草の中に茶色の落ち葉が目につく。

♪青空の下でポプラは そよ風に吹かれて気持ちよさそうに
  ・・・・
  落ち葉は夏の忘れ物 落ち葉は夏の忘れ物♪


夏が終わる…
今年の夏が終わる…
人の人生を春夏秋冬で表すならば、今は夏の終わりといったところだろうか。

私の落ち葉は何だろう。
なにか忘れ物をしてきたような…
秋になる前に忘れ物を見つけに行かなければ…

2007/09/02(日) ねがい
部屋にコオロギが入り込んでいるようで…
こうしている今、部屋のどこからかコオロギの声がする。
昼の暑さとうってかわって、涼しい風が吹き込んでくる。
とても秋めいているので、このシチュエーションを楽しもう…


合唱の練習で歌った「ねがい」
平和への願い・・
愛する人たちの安らかな生活を祈る願い・・
自分のための願い・・
いろいろな思いを込めて、曲を堪能した。
個々の強い願いこそ、全ての礎。
結果ばかりを気にしていると前に進めない。
願い・・ここから全てが始まる。

先生いわく・・歌い方に心が入ると、それを表現しようとして技術も上がるのだそうだ。
強く願って歌えば、歌の技術も少しはあがるのかな?

2007/09/01(土) 黒姫高原
8月の中頃にも行った黒姫高原。
今日は気の合う友達と二人で行ってきた。

好きな道が同じ、好きな景色が同じ、見たい物が同じ・・・
束縛されない時間を食べるのにはもってこいの友達である。

♪束縛されない 時間を食べて
  時計の針を止めてしまおう♪


日常の生活では、全てが自分の好みと合致するとは限らない。
「好み」と「生活」にギャップがあるからこそ、「好き」なものが尊くなる。
「好き」な事に向かっている時間が愛おしくなる。

「好き」に埋め尽くされているのが幸せなのか…
「好きな時間」を作るのが幸せなのか…

「好きな時間」を作ろうとするエネルギーこそ、生活の原動力にもなっているようだ。
満たされているより、満たそうとする努力を楽しもう。


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