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2007/06/28(木)
がくあじさい
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梅雨の合間の曇り日。 市内の山間にあるダムに紫陽花を見に行ってきた。
これから満開を迎える寸前。 花はそんな頃が一番綺麗だ。
ダムの水もたっぷりあり、この水源が市民の水の供給元である。 日本各地水不足の県もあるというのに、高田は大丈夫なようだ。
西洋紫陽花・・・ がくあじさい・・・ それなりに美しいが、それぞれ違う。 最近はがくあじさいが好きである。
がくあじさいには日本人特有の控えめな美しさがある。 控えてなおあでやかな華がある。
時代が変わっても「美」の定義は変わらないと思う。 ただ言葉少ない控えめな美の方に心そそられるようになった。
大人の「美」とはそういうものであろう。
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