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2007/06/20(水)
夕立
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朝から湿気を帯びた空気が漂っていたが、夕方一雨来た。 ほんの一時だっだが、激しい雨だった。
♪夕立あがれば 都会の空の隅にも 青いふるさとの空を 重ねあわす♪
梅雨のこの時期、夕立が降る事が多いが、中途半端はことさら蒸し暑さが増すだけだ。
本来中途半端は好きではない。 激しい一雨の後に違う世界があるのなら、それを見たいものだ。 すがすがしい空気と、抜ける青空・・そんな世界は心の芯まで浄化される。
しかし・・ 生活していく上であまりに中途半端が多い我が身である。 やりたいことは次から次へと生まれてくる。 興味は四方八方へ広がっていく。 あれこれ手を出し、首をつっこむが、どうにもならない拘束。
その拘束こそ今の生活の土台である。 拘束と飛び回りたい気持ちとのギャップを埋める作業に、日々追われてしまう・・
いつか、いつかと一歩づつ探りながら進むしかない・・
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