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2007/05/29(火)
心のこもった音楽が見せてくれる情景
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最近かなり気に入っている曲に「ミケランジェロ」がある。 ブルースハープによるタンゴの曲。
何人かの演奏者の音を聴いたが、 それぞれに持ち味が違う。 どれも演奏者の個性が出ていて、音を聴くと演奏者の姿が想像できる。
しかしただ一つ・・ 作曲者ご本人の演奏は情景が目に浮かぶ。 曲の絵が見えてくるのだ。
何が違うのだろうかと考える。 曲に込められた魂が違うのだろうか。
心… すべては心によって左右される。 真に心を込めると言うことはたやすいことではない。 それは日々合唱の練習をしていても感じること。 薄っぺらな心ではいい音楽は作れない。
技術を上回る心こそが、音楽の絵を見せてくれるのだろう。
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