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2007/03/04(日)
春だ とんでけコンサート
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昨日高校生のハーピスト「倉井夏樹君」の新潟最後のステージを聴いてきた。
高校を卒業した後、ハーモニカの修行にでるそうだ。 ステージの上では、彼が小学生の時から一緒にやってきたというおじさまミュージシャン3人が、彼を温かくサポートしていた。 ギターで、歌で、ベースで。 彼を見守る3人の眼差しが何とも言えず温かく・・ 友達で、仲間で、父親のようで・・ 見ていてこちらの胸まで熱くなる。
短期間で彼のステージを見たのは3回目。 今回は同じ曲でも、ハーモニカのアレンジが全然違う。 最後のコンサートと言うことで、気持ちが熱かったのだろう・・ アレンジも技巧を凝らした素晴らしいものだった。 ハーモニカの技をたっぷり聴かせてもらった。
昨年の9月までは全然知らなかったハーモニカの世界。 ほんの少しの興味でどんどん世界が広がっていく。 物事と人の関わりがうまく絡み合い、私に素晴らしい世界を見せてくれた。 望み焦がれることはなんて大切なことなのだろう。 手を伸ばせば、どんどんあちらから近づいてきてくる。
これからもどん欲に興味あることにはどんどん近づいていきたい。
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