|
2007/03/19(月)
コンサートの余韻
|
|
|
昨日のコンサートの余韻に揺れる一日。
あらためて映像を見た。 照明がとても美しく、ステージを演出してくれていた。 ライトのあたり具合、フェイドの具合、全てがドラマチックに構成されていた。
ピアノがまたドラマティックこの上ない。
賛助の和太鼓は太く軽快に、奥で眠る感性を呼び起こす。
昨日のコンサート、やはり合唱だけでは無い。 各パーツが繋がり合っていたのだとわかる。
そこから何か目に見えないものが立ち上がり、人々の心の中に忍び込んだのだろう。 観客は音楽に詳しい人ばかりではない。 音楽に精通している人の心にも、ステージを楽しんでいる人の心にも、義理できてくれた人の心にも、一人一人に何かが届いたであろうと信じている。
|
|
|