明日も元気に笑おうね
NSPを想うmimiの個人的日記
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2007/03/31(土) 桜の季節
関東では桜は満開だとか・・

ここ新潟高田はこれからだ。
それでも一番早く咲くしだれ桜がかなり咲き始めた。

ここにも好きな「待つ」がある。
各地の美しさはあでやかさはテレビや写真で堪能できる。
そして…
待って、まだかまだかと待って、やっとそのときを迎えるのだ。
喜びが倍増するのはそんなところにも理由があるのかもしれない。

桜の季節に生まれた人は、親の「待つ」を背負ってこの世にいると思う・・
娘も桜の季節に生まれた。
玉川上水に咲く満開の桜を見ながら、あと数日で生まれる予定の子の名前を決め会えるのを待っていた。
こんなに桜が美しい時にやってくる我が子…
4月5日に生まれ予定が数日延びたが、なお待ち心が募ったものだ。
同じ時期に生まれた方々は、同じような親の期待の中に生を受けているはずだ。

今は桜の季節に生まれた皆さんへ、私から心をこめて祝福を

2007/03/30(金) 弥生
テレビで新宿御苑の夜桜を見た。
この上なく美しく、その場で歌われた「ハナミズキ」は愛に溢れていて、電気屋で見ているにもかかわらず釘付けになった。
現代のハイビジョンなるものに感謝。

ここ新潟高田の桜はまだ咲かない・・
春の訪れを叫ぶように、一斉に開花することだろう。
昨年はまだ咲かない、まだ咲かないと思いつつ、今だ除雪作業をしている方達を見守っていた。
今年はその心配もなく、祭りの準備も着々と整い、後は桜の心一つで咲くはずである。

♪桜吹雪舞い落ちる 古い並木の隅っこで
  待っている 君のこと知っていたけど♪


弥生の冷たい風は今年は無縁。
もう明日で弥生も終わる。

高田では散りゆく桜と弥生が無縁なことが嬉しい。
この2つが一緒になったら寂しすぎる。

「弥生」・・いろいろな想いを抱える言葉だ。

2007/03/29(木) 騙される
息子がよくマジックを見せてくれる。
簡単なものだが、目力と話術とパフォーマンスでついつい騙されてしまう。
今日も新手のトランプマジックに騙された(笑)

♪騙されてみないか きざな台詞に♪

下手にネタの勘ぐりなどはしないのがmimi風。
真っ正面から、楽しいところだけを楽しむ。
横から見たり、裏から見たりなどはしない。

騙されること自体を楽しむのだ。
騙されていると十分にわかりつつもなおそれを楽しむと、
心の中で「楽しみ」がコロコロ転がる。

これこそ純粋な楽しみ。
下手な懐疑心は捨て「楽しみ」を楽しもう。
騙されるのは楽しいことだ・・

2007/03/28(水) 最後は風になる
合唱で「千の風になって」を練習した。
素人でも25人いれば、プロにも負けない声量になる。
そしてどんなにすばらしいプロの方でも、一人ではコーラスはできない。
一人ではハーモニーは作れない。
そこが合唱の一番の魅力なのだ。

♪朝は鳥になって あなたを目覚めさせ
  夜は星になって あなたを見守る♪


メロディーも美しいが、詞が優しい・・
私もいつか最後の時が来たら、こんな優しい気持ちで旅立ちたいとしみじみ思った。

夜は星になってあなたを見守る・・
そう言って旅立てる優しい人生を歩みたいものだ。

2007/03/27(火) 吐露
無理に笑おうとすると、その行為そのものが空しい・・
テンションが高すぎて笑うと、落ちた時空しい・・
それでも笑って明日を迎えたい。

♪ララバイ 歌おうか
  ちょっと疲れただけ
  明日からは 明日からは また元気に笑おうね♪


「行きすぎて 初めてわかる ちょうどいい」
いつでもちょうどよく、ほどほどにこなせるような器用な人間ではない自分が見える。

2007/03/26(月) 地震によせて
ニュースで伝わる地震の被害に心が痛む。
広範囲ではないにしろ、家屋倒壊したお宅もあるのだ。

先日コンサートで歌った「阿賀野川」のフレーズが脳裏によぎる。

♪人間は小さい
  悲劇の舞台に立った時 人間は小さい 小さい・・♪


より早い復興を願うばかりである。

娘が生まれて間もない頃、東京で少し大きい地震があった。
そのころ東京では小さい地震は頻繁だったので、地震には慣れていたが、強めの長い揺れにさすがにあわてた。
赤ちゃんの娘を抱っこして、おむつやミルクや着るものを鞄に詰め込み、外に出ようか部屋にいようかウロウロしていた。
そうこうしているうちに揺れはおさまったのだが・・

守るものがある時は、我が身など顧みる余裕はない。
今は・・
まずは自分の身の回りを考えるのだから、あらためて子供の巣立ちを確認する。
親としてまだまだ仕事はあるものの、
守るという意味合いでは、すでに手元から飛び立って行ったのだろう。
こうやって家族の形も少しずつ変わっていくのだろうか…

2007/03/25(日) 地震・・温かな心に感謝
石川能登半島沖を震源に、大きめの地震があった。
ここ新潟高田も大きな長い横揺れが続いた。

中越地震の時は「グラグラ! ガタガタ!」と、危ない気配を感じたが、今日は「ユラユラ! ユラーユラー! ユラーンユラーン」となかなかおさまらなかった。
船酔いのような状態で目眩がしそうだった。

地震がおさまりそうになったとたん、各地の友から安否を気遣うメールが来始めた。
テレビをつけると「北陸新潟大きな地震」と報道されている。
間髪入れずのメールに本当にうれしくなった。

♪気の利いた友達の 笑顔に囲まれて・・♪

まもなく新潟は震度4と発表された。
新潟長野方面の友人は大丈夫だろうと思ったが、心配だったのは石川の方々。
何かあればメールなど迷惑だと思ったが、それでも気がかりで一応送信しておいた。
少したってから、石川のみなさん大丈夫との連絡が入り、ほっとした。

各地の仲間が、すぐに気遣ってくれる。
困っていたら、手を差し伸べてくれる。
なんて嬉しいことなのだろう。
ひしひしと幸せを感じた今日の午前だった。

みなさん、その温かな心、本当に嬉しかったです。
ご心配ありがとうございました。

2007/03/24(土) 岩盤浴で魚になる
疲れがピークに達して、岩盤浴へ行ってきた。

行きつけの岩盤浴は、ヒーリングBGMをリクエストできるシステムになっている。
私のお気に入りは「海への回帰」と「風の中」のミックスされたものだ。

波の音から始まり、海の底へ海の底へと誘われる。
深海の中へ身を沈める・・
岩盤の熱さは海の底とは正反対かもしれないが、それも気にならない。
そこでゆっくりと魚に変わり、静かに漂う。

♪闇の底で 魚に変わろう
  乱れて 泳いで 疲れて眠るまで♪


しばらくすると、風の中に佇む景色に変わる。
魚に帰した身が地上にはい上がり、初めて風を感じるかのよう。
風の中で生きていけると思える瞬間に戻る。

それはとても太古の記憶・・

いずれは私も風の中から海に帰る…
魚に帰る…

2007/03/23(金) 夕陽をやわらかく浴びる
春分の日が過ぎた。
これから昼の時間の方が長くなってくる。

夕暮れになりきる前の夕陽も楽しめるようになってくる・・

一日の労をねぎらい、
心に浮かんだ想いを納め、
夜の落ち着きへの橋渡しをしてくれる夕陽。

♪君が半分暗くなる 夕陽を浴びて♪

直接夕陽の前に立つのはシチュエーションとして少し抵抗がある。
重なった樹の枝の間から垣間見る・・
夕陽がよりいっそうやわらかくなり、
樹の黒い影とのコントラストで尚オレンジと紫の空が美しい…

2007/03/22(木) 走る・・発想の転換
私はコンベアラインの先頭で仕事をしている。
コンベアラインというと、一日同じ場所で手を動かすと思われるだろうが、うちの会社は違うのだ。

その日の生産数がコンベアの速さを上回れば、コンベアがまわって来るのを待っていられない。
ラインに関わる人達を引っ張って、仕事数をあげるために、私はコンベアより先に先にと一日中走り回ることになる。

コンベアラインを見たことがない方には、想像して頂くのが難しいかもしれないが・・
要は、一日中汗だくになって会社中を走り回っている、と言うことなのだ!

体育が苦手な私が一日中走る・・
おかげでへとへと、足はぱんぱん!

しかし…
文句は言うまい。
お金を稼ぎながら、スポーツをしている。
そう思うようになった。
汗をかいて走る。
必要に迫られるから真剣に走る。
これもなかなかいいものだ。
自分がこんなにも走れるとは思いもしなかった。

2007/03/21(水) 疲れにはお菓子
春分の日
世間巷は祝日だというのに、祝日と無関係の勤め先は本日もフル稼働。
世間が休んでいると思うと、疲れが倍増する。
疲れた身体には「甘いもの」・・
これ、女性の特権だろうか?
お菓子が美味しいと幸せを感じる・・これも私だけ?

友からの頂き物は疲れた体と心を癒してくれる。
オイシイ!

快晴の今日、スキー場は絶好のコンディションだったらしい。
ここ数日寒いので、新雪が降っているのだろう。
雪どけ水の冷たさはまだ先のことのようだ。

♪雪どけ水は冷たくて つかっているのは辛いけど♪

2007/03/20(火) うっかり忘れていた
自分のコンサートに没頭していたため、すっかり昨年のことを忘れていた。

2006年3月18日
品川ステラボールでNSPのフィルムコンサート・・
まだまだ悲しみから抜けきれないでいたが、多くの仲間とめぐり逢えた事に感謝した日。
とても久しぶりに見たNSPの2人も嬉しかった。
あれから1年が過ぎたのだ。

♪全てを越え めぐり逢いは 僕たちみんなに 喜びをくれる♪

NSPが繋いでくれためぐり逢いは、この1年でとても大きな喜びに膨らんでいる。
さらにそこから派生するめぐり逢い。
めぐり逢いがめぐり逢いをよび、いつしか円として繋がっている。

今年も3月18日、コンサートをサポートして下さった方々とめぐり逢えた。
元をたどればNSP。
NSPの力は未だにあちらこちらで、3人が想像もしないだろう力を発揮しているのだ。

心からNSPに感謝を…

2007/03/19(月) コンサートの余韻
昨日のコンサートの余韻に揺れる一日。

あらためて映像を見た。
照明がとても美しく、ステージを演出してくれていた。
ライトのあたり具合、フェイドの具合、全てがドラマチックに構成されていた。

ピアノがまたドラマティックこの上ない。

賛助の和太鼓は太く軽快に、奥で眠る感性を呼び起こす。

昨日のコンサート、やはり合唱だけでは無い。
各パーツが繋がり合っていたのだとわかる。

そこから何か目に見えないものが立ち上がり、人々の心の中に忍び込んだのだろう。
観客は音楽に詳しい人ばかりではない。
音楽に精通している人の心にも、ステージを楽しんでいる人の心にも、義理できてくれた人の心にも、一人一人に何かが届いたであろうと信じている。

2007/03/18(日) 「雪んこ」スプリングコンサート
合唱団コンサートの本番だった。

ステージ上の私たちだけのコンサートではない。
ボランティアスタッフの方々、賛助出演の方々、雪の中会場まで足を運んでくれた観客の方々、会場にいる全員で作り上げたコンサート空間だったと思う。

合唱団としての技術的レベルは最高とは言えないが、私たちが聞いてもらいたいのはそこではない。
感じてもらいたいもの・・
「曲の心」
「一つ一つの言葉」
「みんなで作っているステージ」
これなのだ。

そのような意味で、最高のステージが作れたと思う。
スタッフの方々の心が私たちを後押ししてくれる・・
客席の期待のこもった緊張が、私たちのテンションをあげる・・
影の応援の心遣いが、私の心を和ませる・・
私たちのやる気を受けて、指揮者、ピアニストもドラマを生み出す・・

感動を共有できるとはこのような連鎖で成り立っていく。
それは一人では出来ない。
人と人との関わりの中から生まれるものなのだ。

とても気持ちのいいコンサートが作り上げられたことに、心からの感謝を・・
直接的にも、間接的にもコンサートに関わった全ての方々に「ありがとう」の言葉を伝えたい。

♪一人ではこの世に 生きてゆけない 
  一人では苦しみに 耐えてゆけない
  ・・・・
  愛と勇気を育んで 響け命のメッセージ♪

2007/03/17(土) コンサートリハーサル
コンサートのリハーサルがあった。
思いもよらない、とんでもない失敗があるもので・・
本番だったらどうしよう。
やはりリハーサルは大事なのだ。

ステージに上がり、照明を浴びる。
この緊張が良い方に転べば、いいテンションになり、
悪い方に転べば、最悪の失敗を招く。
仲間内でもリハーサルから緊張している人もいれば、だんだんリラックスしてテンションがあがってくる人もいる。

多人数の合唱のいいところで、このミックス具合が雰囲気を盛り上げていくのだ。

私は舞台に上がるのはかなり好き。
芝居をやっていた頃から緊張とハイテンションが混じって、ワクワクしてくるのだ。

♪カーテンコールが聞こえる さめかけた頬がまた燃える
  はやる心を抑えよう だけど抑えようがない♪


カーテンコールの拍手が頂けるよう、ベストを尽くそう。
人の心に訴えかけるのは技術だけではない。
私たちが何をしてきたかを見てもらうことが大事と、確認し合おう。

2007/03/16(金) 風邪
本日風邪の気配を感じている・・
滅多に風邪などひかないのによりによって今日からとは。
18日に合唱団のコンサートを控えているというのに。
気配だけで終わるように、細心の注意を払っている。
用心、用心。

♪君のキッスがなんだか いつもと違う 水の味も変だったんです♪

病気の気配、ほんの初期症状でも食べ物飲み物の味が違う。
どのようにして風邪のウィルスは体内に入ってくるのだろう。
キスでしかうつらないのだとしたら、風邪などひかずに済むかもしれない。
好きな人からうつる風邪なら、むしろうつりたい。
そんな風に思えた若い頃が懐かしい。

そんなホワンとした気持ちになっていられない。
万全の体調管理は大人の証拠なのだから、最善を尽くそう・・

2007/03/15(木) 日記
カラーリングに行ったり、コンサートプログラムの折り込み作業に行ったり、夕方から多忙だった。

少し疲れ気味・・

うたた寝などしていたら書きたいことを書く時間が無くなってしまった。
また後日。

2007/03/14(水) ホワイトデーに見たもの。
好きな風景に出逢うと、そこ一点に光が集まり周りがぼやけてしまう。
昨年見た数々の風景が、今日は何故かページをめくるように蘇ってくる。
空…
樹…
海…
風…
一つ一つに温もりがあり、大切な風景ばかり。
うまく写真に収まっているものもあるが、その時の私の目でのみシャッターをきったものもある。
お気に入りの風景はいつでも心の中に・・

♪今も昔も変わらないのは 洗足池のほとりの松の枝

今日はホワイトデー。
職場の女の子にチョコレートをもらっていたので、3倍近くのお返しをした。
彼女が悪がるものだから
「年も倍以上だから、お返しも倍以上ね」
と言葉を添えた。
そう言いながら、自分でもおかしく、チョッピリせつなくなる。
お返しには心のこもったものを・・
あげる人の期待と、受け取ってくれる人の喜びが一致すれば、最上の瞬間が訪れるだろう。

2007/03/13(火) お礼・・ありがとうございました
息子の高校受験に際し、たくさんの方からお祝いの言葉を頂きました。
この場で再度「ありがとうございました」

実は私は「高校」と名が付けば、どこでもいいと思っていた。
どこに行くかではない。
行った先でどのように生活し、何を学ぶかだ・・そう思っている。
息子が行きたいところならどこでもいいと・・

本当に勝負しなければ行けないのはその先。
学校を卒業した時、どれだけの宝物を抱えて社会に突入していけるかだろう。
自分の生活を楽しみながら、社会の中で自立している。
そんな大人に育って欲しい。

この日記を読んで下さっている方々はそんな方ばかりだろう。
みなさん生活を楽しんでいますよね。

これからの若者、社会はよりいっそう難しくなるだろう。
どんな時も太陽の光を浴びて、自分に自信を持って歩んで欲しい。
空を見上げる優しさを忘れずに。

2007/03/12(月) 粉雪
♪粉雪風に踊れよ 夜通し窓を たたけよ♪

♪粉雪のささやきが かすかに廊下のきしむ音♪

毎年冬になるとこの2曲を口ずさみ、♪春はもうすぐ♪と自分を励ますのだが、今期もやっとこの曲を歌える日が来た。

昨日から粉雪、霰、粉雪と雪が降り続いている。
粉雪が風に舞い、フロントガラスにまとわりつく。
道も黒い部分がなくなり、いかにも冬らしい・・

春かと思いきや、冬に逆戻り・・
今日の3月12日を忘れないように・・
探し続けてと言っているかのように・・

窓明かりの向こうに遠い日々を見た気がした・・

2007/03/11(日) 初恋
次回のネットラジオで語りたいことを考えていた。

テーマは決まっている。
しかし今の自分とあまりにかけ離れていて、考えにまとまりがつかない。
まぁ、いつものことなのでまとまりがないまま喋りだそうと思う。

♪遠い 遠い 記憶を 辿ってみるたび
 まるで昨日来たよな 気がする風景♪


予告をすれば「初恋」について・・
いくつかの恋を経験してきたが、どれを初恋というのだろう。
やっぱり…
ロケットペンダントに写真を入れた人あたりだろうか。
そうなると小六。
古い記憶を蘇らせてみようか。
古すぎて、まずは頭のマッサージからだ。

市民オペラ「愛の妙薬」を鑑賞してきた。
安物のワインを「愛の妙薬」と偽って売る事から、この題名がついたのだろう。
なかなか楽しかった。
それこそ遠い記憶の中にしかなかったこれのストーリー。
なかなかコミカルである。

2007/03/10(土) ルーター
おもちゃのような「ルーター」を購入した。
ルーター・・
ガラスやプラスチックに模様を彫ったり、軽い削り加工に使う、電動削り機である。

本来ハーモニカのリードを削るつもりで購入したが、
勇気がなくガラスの瓶に模様を描いたりして遊んでいた。

なかなか楽しい。
もっとデザインセンスがあったらいいのにと思う。
難点はおもちゃのようなものなので、5分連続使用すると電池切れになってしまう・・
それでもかなり満足している。

刻み込む・・
一度刻み込んだものは二度と消えない。
mimiと彫ればそれは永遠に私の物になる。
それだけに、彫り刻む前に勇気がいる。
永遠なものにだけ、しっかりと名前を刻んでおこう。

どれもこれもにではない。
忘れたくない想い・・
手放したくないもの・・
見つめ続けたい景色・・
しっかりと胸に刻み込んでおくのだ。
「mimi」と名前を彫って。
私だけの大切なもの…

♪記憶の中にとどめた そこにはとっくに何もないけど
  ほんのわずかなきらめき 心の中で響くRadio Days♪


記憶の中にとどめたものには、名前を彫り込んで永遠のものにしておかなければ。

2007/03/09(金) 美しすぎる夕空
諸事情により、日記を書く時間が無くなった。

夕方の美しい空の写真だけ置いていこう・・

携帯でとっているので、今一の写真である。
ピカピカ太陽の名残のきらめきだった。

2007/03/08(木) 雪のち晴れ
花が咲き始めていた梅の木。
冬は終わり、もう春だといわんばかりだったのに
雪が降り積む。
ほとんど名ばかりの冬の存在を知らしめるかのように
雪が降り積む。
3月に降る雪はすでにお日様を背負っているので、雪が止めばたちどころに溶け始める。

時すでに3月なのに、信じられないように降った雪。
起こりえないことが可能になるのなら・・
様々なことが未然形のまましまい込まれていくが、可能になるのなら1つ1つ、取り出してみようか…

♪僕たちもあんな風に
いつまでも語り合って 
次の未来へ 夢を繋ごうよ♪

2007/03/07(水) 八月の日射しのようなクッキー
仕事から帰宅したら、とっても嬉しいプレゼントが私を待っていた。
友人からの贈り物、クッキー。

クッキーには目のない私は、添えられていた手紙を読みながら、相即一口パクリ!
ほどよい甘さで、とっても美味しい。

八月の太陽のような、元気ある友の手紙にとても感激した。

♪八月の空はどこまでも 続いた青い空♪

しばらく音沙汰が無くても、たまに思いだしてくれているのですね。
私も同じ。
ふとした時に「どうしているかな・・元気かな・・」と思う。
離れていても、そうやって気持ちが繋がっていくのだ。
この喜びを大切にしていきたい。

掲示板の方も、今朝カウンターの数字が40000を越した。
キリ番を踏んでくれたのは長野のN友。
彼女の笑顔に会いたくなって、写真を見返した。
色々な方に支えられ、掲示板は成り立っている。
多くの方が、ページを開いて下さることにあらためて感謝したい。

2007/03/06(火) 卒業式
息子が中学の卒業式を迎えた。

入学式から始まり、何十回人前で演説や挨拶をしてきたのだろう。
その集大成が今日の「旅立ちの言葉」・・卒業生代表挨拶だ。

内容と言い、語り方と言い、申し分なく、親ということも忘れて涙ぐんでしまった・・
BGMに流れる「少年時代」オルゴール版も琴線に触れる・・

息子に多くの機会を与えて下さった周りの方々に、感謝したい。

母は暴走癖のハイテンションの持ち主。
しかも受験勉強や演説の原稿などにはまったく関わっていない。
自分の事は自分でやろう!
そんなところが似たのか、しょうがなくそうなったのか・・息子もある意味ポジティブなハイテンションの持ち主だ。
突然踊り出したりする。

そんな息子だが、この先どう転んでいくのか・・
なるようになるだろう。
かなり楽天的な母である。

今日の息子のメッセージの中に「めぐり逢った人達に支えられ、その出逢いを大切に」というくだりがあった。
この言葉をとても嬉しく聞いた。

♪世界中でめぐり逢いは 僕たちみんなに喜びをくれる♪

2007/03/05(月) 強風を受けながら
一日風が吹き荒れていた。
ビニール袋や発泡スチロールのたぐいが宙を舞っていた。
近くの橋の上ではトラックが横転しとたとか・・

私は一日屋内で仕事をしているので、天気にはあまり左右されない。
が、窓際にいるため外の天気はよくわかる。
晴れた、曇った、雨だ、風だ、寒い、暑い。
一日のうちで天気が変わるたび、あれこれ思い一喜一憂する。

仕事をしながら顔を上げると空が四角に映る。
その窓から離れた外に思いを馳せ、再び仕事にとりかかる。
この何気ない日常の動作が、潤いを与えてくれていることに気がついた。
窓が少ない社内にもかかわらず、空が見える場所で仕事ができてよかったと思う。
今日の強風を眺めながら、ホントによかったと思った・・

♪ああ 風を受けて 風を受けて 風を受けながら・・♪

「The WIND'S SONG」のような爽やかな風ではなかったが、
風を受けながら
♪自由に生きることに 深い意味はないし♪
と歌う天野さんの声が、やたら耳の中でこだました。

2007/03/04(日) 春だ とんでけコンサート
昨日高校生のハーピスト「倉井夏樹君」の新潟最後のステージを聴いてきた。

高校を卒業した後、ハーモニカの修行にでるそうだ。
ステージの上では、彼が小学生の時から一緒にやってきたというおじさまミュージシャン3人が、彼を温かくサポートしていた。
ギターで、歌で、ベースで。
彼を見守る3人の眼差しが何とも言えず温かく・・
友達で、仲間で、父親のようで・・
見ていてこちらの胸まで熱くなる。

短期間で彼のステージを見たのは3回目。
今回は同じ曲でも、ハーモニカのアレンジが全然違う。
最後のコンサートと言うことで、気持ちが熱かったのだろう・・
アレンジも技巧を凝らした素晴らしいものだった。
ハーモニカの技をたっぷり聴かせてもらった。

昨年の9月までは全然知らなかったハーモニカの世界。
ほんの少しの興味でどんどん世界が広がっていく。
物事と人の関わりがうまく絡み合い、私に素晴らしい世界を見せてくれた。
望み焦がれることはなんて大切なことなのだろう。
手を伸ばせば、どんどんあちらから近づいてきてくる。

これからもどん欲に興味あることにはどんどん近づいていきたい。

2007/03/03(土) mimiの日
3月3日はひな祭り。
にもかかわらず、今日を「mimiの日」と言ってくれる友がいることに感激する。
昨年も「mimiの日」と言ってもらった。
その時「なるほど」と思ったが、すっかり忘れていた。
今年は別な友から同じ言葉が・・

こんなに嬉しいことはありません。

みんなありがとう。
ホントに感激しています・・

 
本日高校生のハーピスト倉井夏樹君の高校生としてのファイナルコンサートだった。
また明日詳しく書きたいと思う・・
未だ余韻冷めやらず…

2007/03/02(金) 好きなこと・・待つ
♪桜吹雪舞い落ちる 古い並木の隅っこで
  待っている 君のこと 知っていたけど♪


「待つ」のは好きだと以前にも書いたことがある。
相変わらず「待つ」のは好きだ。

待っている間の自分だけの楽しみ・・
期待だけが膨らむ。
失望があるかもしれないことは十分ふまえながらも、それでも待つのは楽しい。

若い頃は待っている時間は、悪い方へばかり想像が膨らんだものだが、今は違う。
大人ならではの心のゆとり・・とでもいおうか。
物事悪くて当たり前。
だからそれとは裏腹のいいことを待つ。
穏やかな時・・待つ。

2007/03/01(木) 弥生つめたい風
♪桜吹雪舞い落ちる 長い並木を最後まで
  とても小さく とても小さく 点になるまで
  ・・・・
  桜の花 風に 散らないで♪


この曲を歌いたくなる季節には何かが起こる。

・・・

・・こうしているたった今、ネットラジオでこの曲が流れてきた・・

初めて聴いた時から数えると、だいぶ年月がたってしまった・・
寂しい事も、悲しいことも、幸せなことも、この曲と共にある。
もがれかけた想いの塊はまたもやこの曲と共に。

桜の季節まではもう一月ぐらいあるだろうか。
弥生の風はまだ冷たい。
桜の花が咲く頃、幸せな想い出に全てを変えるようにしよう…
そうすればしっかりと根を張って歩いていける。


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