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2007/02/16(金)
忘れる
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風炎(フェーン) 作詩・作曲 : さだまさし 一雨過ぎてついぞ桜と別れたばかり 黄砂朧に 吹き抜く風炎の風模様 花の色は ゆらゆら移りゆく 胸は しくしく痛みます 名も無い川に 花びら敷き詰めて 夢の名残の花筏 さよなら 君
ふたとせ前の あの日も風炎の遅い春 君と重ねた 寸分違わぬ恋の色 あはれあはれ ほろほろ思い出は 胸に ひりひり刻みます たった一度の 恋なら尚更に 時の狭間に 埋めましょか さよなら 夢
君の声も 君の指も 君の唇も 君の瞳も 君のぬくもりも 君の笑顔も いつか忘れて しまうかしら
ネットラジオで耳にした曲に一瞬固まる。 好きな曲だったのに、しばらく曲名が思い出せなかった・・ 最近「思い出せない」事が多くて困る。 しばらくすると思い出すのが、まだせめてもの救い。
そのうち・・ 全てを忘れてしまう時が来るのだろうか… 死は怖くないが、「忘れてしまう」事が何よりも怖い…
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