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2007/02/13(火)
娘のお雛様
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昨日雛人形を飾った。 我が家には、母、私、娘の3世代の雛人形がいる。 これから少しずつ見て頂こうと思う。
始めに・・ 娘の雛人形。 主役の娘は今は家を離れているが、そんなことはお構いなしの人形好きの母である。 昭和62年生まれのお雛様。 当時大きな人形が流行りだったが、中でも小さめの親王飾りにした。 こだわったのは面立ちと着物の柄。 古典的すぎず、現代的すぎず・・ 着物の柄は「雲枠に菊」。古典柄の中では高貴な柄だ。
買いに行った時、小さな娘をだっこして人形町の問屋のはしご。 くたびれ果てた上に、娘のおニューの帽子をどこかに忘れてしまった・・ それでも気に入ったものが買えた満足感があった。
今年出しながらしげしげと眺めてみると、着物の色もかなり落ち着いてきたようだ。 お雛様の御髪にも少し乱れが・・ もう20年たったのだ。少しは乱れてくることだろう。
何と年月のたつのが早いことか。 ぼやぼやしていられない。 今やるべき事は今やらないと、あっという間にまた20年過ぎてしまう。 やりたい事はいっぱいある。 行きたい所もいっぱいある。 焦りと、現実の生活の狭間で地団駄踏んでいる私がいる。 焦ってもしょうがないと、思ってはみるが・・ 思い続ければ願いは叶う。そう、きっと叶うだろう。
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