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2007/02/12(月)
バレンタインによせて思うこと
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巷ではバレンタインのチョコレート売り場に、老若に関わらず女性達が群がっている。
昔は「好きと言えない人に、好きという気持ちを伝える」・・ そんな手段の一つだったと思う。 とてもドキドキして、タイミングを見計らい、隠し持っていたものをそっと差し出す。
今ではお世話になったあの人に・・ありがとうの気持ちを。 友情の証として。 欲しいと言うから仕方なく? 義理チョコ、だちチョコ、本命チョコそんな風に使い分けられているようだ。
売り場でもあれこれ迷っている人、安いものを束で抱え込んでいる人。 それぞれの心の内が読めるようで、眺めているとなかなかおもしろい。
本当の愛はチョコレートになど託せないと今は分かる。 無償の愛こそ、真実の全て。 「愛」という大きな心は人に押しつけるものじゃない・・ それは感じ取ってもらうもの。 「愛」にお返しはいらない。
♪ギター弾いていると 君が半分暗くなる 夕陽を浴びて♪
愛に溢れる風景・・ とてもステキだ。
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