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2007/11/28(水)
春日大社の子宝の樹
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奈良旅行の際に、大急ぎで春日大社を拝観して歩いた。 リハーサルに遅れそうだったので、本当に大急ぎで・・
名物の鹿達は、せんべいをねだって、売り場の前から動こうとしない。 鹿もなかなか考えているな・・と感心してしまった。
歩いていくと・・ 大きな楠が奉られている。 その向かいには石が奉られている。 この樹と石のセットで「子宝に恵まれる」という願掛けらしい。 樹の中程には男性のシンボルを思わせるような・・・・ 石はまるで女性のシンボルそのもの・・・・ 見ていてこちらが恥ずかしくなってしまうような・・と思うのは考えすぎであろうか?
ガイドの方が「願掛けが必要な方はさわって下さい」と仰ったが、 すでに「子宝に恵まれる」などという言葉には縁が無くなってしまった。 これから子宝に恵まれるなどとは全く無理なのだ。 そんな歳になってしまったなぁ・・・ と、あらためて今の自分を知ったような気がする。
黙っていても、叫んでいても、今のこの時間を生きていることを大切にしよう。 一生にこの時間は今しかないのだから。
♪今のこの一時を 大切にしよう・・♪
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