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2007/10/16(火)
夜に
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夜半から雨が打ち付けてきている。 こんな夜、先日遭遇した村に思いをはせる。
日曜日、知らぬ山道を通ってみた。 車一台がやっと通れるぐらいの細い道を登り、下りしていると小さな集落に行き着いた。
まるでタイムスリップしたかのような錯覚に陥る。 たぶんお年寄りしか住んでいないのだろう・・ 今の時代、もちろん電気、電話、水道は通っているだろうが、それすらもわからないと思わせるような集落。
東西南北すべて山に囲まれている。 バス停も見あたらない・・ 車に乗れないお年寄りは、どうやって街にでるのだろう・・
いろいろ考えてしまった。 それでもそこは上越市。
こんなあめの夜、あの集落はもちろん寝静まっているのだろう・・ みな静かないい夜を迎えているだろうか・・
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