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2007/01/18(木)
縄文時代
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息子が学校からもらってきた新聞に 「縄文人になれますか」 と言う記事が載っていた。
「縄文」という時代はとても心惹かれる。 もっとさかのぼれば、人類がクロマニヨン人とネアンデルタール人に別れた頃の時代が大好きだ。
太古の時代を思い出そうと黒曜石を打ち、ナイフを削りだしたことがある。 これが全然うまくいかなかった。 石の性質も知らず、むやみに叩いているのだからうまくいくはずがないと、やりながら気がついた。
日々デジタル化されていく今の時において、何故か縄文の血が騒ぐ。 便利で快適になればなるほど、不安になる時がある。 しかし、デジタルの何者でもないPCを使って毎日こうしてネット活動をしているのだから、矛盾の塊なのだが…
黒曜石から石器を作り出す。 火を見てそのイメージを土で作り出し、土器とする。 生きるために生きていた時代。 その単純さがやけに懐かしい。 私の前世は縄文人?・・そんなことを思ってしまう。
♪とぎれた記憶の後先は 息をするたび忘れてしまう♪
前世の記憶を知ることができるなら、知りたいものだ。 今縄文時代に戻れたら、穏やかな日常の生活になるのだろうか? ・・・数日前までの忙しい日々の後遺症か?
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