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2007/01/17(水)
ストーブの上のヤカン
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仕事の忙しさが一段落したので、今年初の「オルゴール」へ。 マスターに新年のご挨拶と、湯気吹くヤカンが見たかったからだ。
♪ストーブの上の ヤカンがふいて 僕は一人 すみっこに一人♪
我が家は住宅の性能上家で火をたけない。 生活するには快適なのだが、情緒に欠ける。 冬の絵には、ストーブの上でチンチン湯気をあげるヤカンが必要だ。
友人とマスターと湯気を見ながらとりとめのないお喋りをする… そんな時間が人生の潤いなのだ。 毎日こなさなければいけないことに追いまくられていると、ゆとりのないガサガサした自分に気がつく。 髪や肌、それ以上に心のトリートメントが必要だったと改めて知る。
至福の一時… 少しの間かもしれないが、楽しんで取り入れていこう。
この大きなヤカンで沸いたお湯で、マスターがたててくれる珈琲はこの上ないいい香りがした。 おまけで出してもらったチョコレートケーキの甘さととてもよくあう。
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