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2006/09/24(日)
彼岸に思う
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秋晴れが続いている。 雲がことのほか美しく、空は青く、見上げていても飽きることがない。
彼岸… あちらの世界とこちらの世界がもっとも近くなる時だそうな…
空へ旅立った人たちをとても近くに感じる。 空を見上げるとみんなが、そこにいるかのようだ。
私は元気にやっていますよ・・ 毎日を楽しく過ごしていますよ・・
そう語りかけて、心が温かくなる。 空の高見に心が通じたのだろう。ほかっとした贈り物が心に届く。
そんな昨日、彼岸の中日に本当に贈り物が届いた。 「天野はごきげん!? ふきげん!?」 申し込んでいたCDが届いただけのことかもしれないが、 空の上に見える顔の中には、もちろん天野さんが入っている。 近くに来ているんだなぁ・・と思っている日に本当に手元に来た! 偶然とはいえ、喜びは倍増だ。 早速聴いてみると、とても懐かしい感じのコンサート模様… 完成度の問題ではない。 私の好きだった、とても好きだったNSPがそこにいた。 今でも、もちろん好きなのだ。 でも、この郷愁は昔の感覚だ・・
秋の彼岸に、曼珠沙華の咲くこの季節に、 懐かしいNSPに逢えたことがとても嬉しい。 彼岸はやはり近くに来ているのだろう。
♪壁に止めてた 写真の中にいる あなたの微笑みはもう 遙か雲の上に♪
彼岸の方々の想いを受け継いで、私は歩き続ける・・ いつか私も彼岸へゆく日まで・・
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