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2006/09/21(木)
金木犀
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夕方どこからともなく漂う甘い香り・・ 金木犀… オレンジの小花にの存在は見えないが、香りだけが空気に染みこんで香りを漂わせている。
本格的な秋の到来だ。
子供の頃金木犀の香りに包まれたくて、遠回りをして林を通って学校へ行ったものだ。 秋の落ち着きが、はしゃいだ夏を静めてくれる。
♪早いもんだよ もう人生の秋♪
人生の秋というにはまだまだ早い気がしているが、実際の所はどうなのだろう。 先が見えない人生だが、人の一生が四季にたとえられるのなら夏の終わりあたりだろうか・・ 生きてきた長さと無関係であるのなら、夏真っ盛りといってもいいかもしれないのが今の私かもしれない。
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