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2006/08/22(火)
お客様
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夕方からお客様がいらした。 我が家はその昔下宿屋をやっていて、当時我が家に数年下宿した方らしい。 ちょうど夕餉の時間帯。 予定になかったので特に夕食の準備はしていなかったが、持ち前のくそ度胸で数品作った。 帰宅したのが6時20分頃だったので手の込んだものは作る時間がない。材料もない。 しかし、おもてなしをしたい心だけで作れば、安い材料もご馳走に変わる。 ご馳走とはいえないが、まあ・・お出しできるような品になったのかな?
喜んでもらいたくて、その人のために何かする・・ なるべく手を抜かない・・ そんな基本を忘れていたような気がする。
日頃家族のために色々しているが、私も家族も日常になっていて感謝を忘れてしまいがちだ。 日々生かされていることに感謝はしているが、世話する人がいる事にもっと感謝しなければいけないようだ。 一人でいたら世話する喜びも、世話される喜びもない。
お客様のために料理をしながら、そんなことを思った。
しかし・・ なるべく手を抜かない・・とはいうものの、 これが結構難しいのが日常である。 やっぱりほどほどには手を抜こう…
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