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2006/07/15(土)
蛍
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朝一番から豪雨が降ったりやんだりしていた。 晴れの隙間をぬって今日あたり見頃の蛍を見たいと思い出かけようとしたが、またもや突然の豪雨で断念した。
平家蛍と源氏蛍・・
いかにも乱舞を楽しめる源氏蛍は華やかさもあって良いが、細い光を放ちながらチラチラと舞う平家蛍が好きだ。
一週間の命と知ってか知らずか、精一杯の華やかな自分を見せて相手を求める蛍に想いを寄せる。 儚い光に強さを見る。 儚いからこそよりいっそう、強く、強く光を放つのだろう。
NSPの「平家蛍」・・この曲に強さは感じない。 ただ儚く、切なく、口ずさむと涙がこぼれる…
♪暗い足元光るもの 平家蛍をみつけたの あなたはあちちと 耳たぶおさえたわ ほんとは熱くもないくせに 小さな蛍が弧を描く♪
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