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2006/06/27(火)
学校説明会
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息子の通う中学で各高校の学校説明会があった。 地方は気楽なもので、今更高校の説明を聞かなくてもよく分かっている。 しかし一応「気にかけているよ」という親のパフォーマンスを見せるために行ってきた。 職場のみんなに肩を引っ張られながらも、「お先!」と出てくるのはちょっと気分が良い。 行ってみるとプログラム変更とやらで、希望する高校の説明はすでに終わっていた。 しょうがないので第2希望の高校の説明を聞く。 眠気と戦いながらどうにか20分持ちこたえた。
親としてどこの高校でもいい。自分で選んだところに行ってもらいたいと思っている。 どこに行くかではない。そこで何を学ぶかである。 必死で着いていくよりは少し余裕があった方がいい。 青春まっただ中に突入していくのだ。 色々な人と出会い、やりたいことをやり、願わくば学ぶ楽しさを知ってもらいたいと思う。
それにしても自分の高校受験なんてついこの間のような気がする。 夜な夜な勉強しているのかラジオを聞いているのか分からないような「ながら勉強」が得意だ。 NSPがいつもそばにあったのは言うまでもない。
♪勉強しなけりゃいけないと言われ 茶店に入ってはいけないといわれ ・・・・ 人を愛し想いをこめて すべてを捧げたら こんなすてきなことはなかった♪
今思い返してみると中学の頃から高校その後、私が好きになる人には共通点がある。 少女の頃から今に至るまで、私の中に自然と惹かれてしまう普遍的なものがあるのだろう。 キーワードは音楽ともう一つ… 不思議な気がするが、人の心の根底は変わらないと言うことなのだろう…
今まで私のそばを通り過ぎた人達の顔を思い浮かべる… 見かけはお互い変わっていることだろう。
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