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2006/05/25(木)
美しい朝をさがして
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合唱の練習でただいま猛特訓の曲がある。
「美しい朝をさがして」 作詞みやざき真弓 作曲鹿谷美緒子
♪美しい朝をさがして 静かに雨が降る 景色が白くけむって かすかに人の影 ふる雨は音もなく 静かにながれゆく ・・・・・ 美しい花を咲かせる 季節は遠いけど たしかにその朝は やってくる こうして歩き続ける限り♪
朝の情景を歌ったとても美しい詩だ。 今までは歌うことにばかり気をとられていたが、やっと詩を味わうところまで来た。
詩は読み手の心情によってどうにでも形を変えていく。 断定していない言葉の妙というものだろう。
美しい朝・・ 私も探している。 今はまだしきりに雨はふっているけど、葉を濡らすしずくの粒をながめよう。 美しい花を咲かせる季節・・ほうとうに遠い。 そんな朝がやってくることを待ちわびる。 詩にもあるように・・歩き続ける限り。
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