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2006/04/23(日)
面影橋
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とても、とても久しぶりに面影橋に行って来た。 通りはするが、面影橋に行こうと思っていったのは20年ぶりくらいになる。
曙橋・・ 面影橋・・ 三島橋・・
神田川にかかるこの三つの橋には歴史的な意味も深い。 川に両岸からかかる新緑の山吹がとても目に映えた。
若い頃仕事のあいまによくこの近辺を散歩したものだ。 面影橋はそのころと何も変わらない。 NSPの「面影橋」を背景に抱えていることなど、当の橋自身知るよしもないだろう。
毎年毎年、たくさなんの人がそれぞれの想いを胸にこの橋を訪れている事だろう。 今日の私もその一人…
若い頃の自分を橋の上に探すが、今はもういない。 白衣を着て、自転車に乗った、細面の私はもうどこにもいない。 いるのは今のこの私の姿… 当時と変わらないのは、突っ走って暴走する癖… たくさんの愛を抱えていること…
新潟の高田の街から面影橋を訪れた私。 沢山の想いを胸に抱えて面影橋に立つ私。 そんな今の時を大事に大切にしながら面影橋を眺める。
♪黄昏せまる面影橋に 見送るつもりで来たが 帰したくなくなって さよならいえない ルールも 友達も 約束も みんな棄てて 君を ああ このまま 抱いていたい 面影橋で♪
曲の切なさが見に詰まる…
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