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2006/03/26(日)
会心の一打
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本日剣道の試合。 長年同じ事をやっていると物事の流れに慣れてきてしまい、アクションを興すことが難しくなる。 そしてあり地獄のように下へ下へとのまれてゆき、 自分がしなければいけないことに気づきながらも 悩みの中だけで低迷を繰り返す。 そんな昨今の中で見せた、息子の会心の一打。 その後の結果よりも見ているものに感動を与えた。 「自信を剣先に向ける」という友の言葉・・ 良い仲間の中で生まれる責任感・・ 周りからの応援が糧となりそんな一打を放たせたのだろうか? 私とは別の道を確実に歩き出している背中を見つめ、心の中で行ってらっしゃいと手を振る。
自分を見つめる時間が増えると、本当の自分の顔が見えてくる。 自分の心に偽り無くいようとすると、付随してくる痛み。 痛みの代償が満たされる想いならば、あえてそれを受け入れようと思う。
♪何がそうさせて何が導くの 愛しても愛したりない 未来を強く生き抜くために あなたのその微笑みが欲しい♪
私の会心の一打はどのようなかたちで放てばよいのか…
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